馴染みのお客様で店を張っていた新地時代。当然!。
一度、お越しいただいたお客様を如何に次も来ていた
だくかが勝負だった。
でも、葬儀社さんとは???悪いけれど馴染みになり
たくないよね。でも、義姉の葬儀を執り行ったのは20年
前の母、17年前の実姉と同じ葬儀会館。
進行も参列してくださった皆さんにも全て迷うことなく、
スムーズに出来た我ら家族。慣れたくないよ・・・・。
2年前、愛知県に住む長兄の嫁の葬儀もあり、。家族・
女ばかり4人送った。(従姉妹や叔母、叔父らの親族除く)
母が縫ってくれた喪服、絽・袷も何度着たことか・・・。
高齢化社会の言葉が胸に痛烈に響く。
最後になるのはイヤヤと残った私たち。
今は少し落ち着いてきて生活出来るようになったが、当初
は追っかけて行きたいと屋上に立ったこともあると長兄は
言っていた。
かろうじて女だと言い張っているリリオー以外、男ばかりに
なりました。