口びるよせて だまってみている 青い空
「リンゴの唄」です。今の人たちは知らないね。リリオーも
懐メロで聞いて知っているくらい(本当だよ~ん)そうそう、
リンゴはなんにもいわないけれど・・・で、
「当たり前や、リンゴがもの言うたら果物屋おっさん、やかま
しいてしゃないわ」人生幸朗、生恵幸子さんの漫才で笑ってい
たことあるね。一緒にしたらアカン?ゴメン。
「みゆずメソンinたかつき」の第1部は戦後日本映画第一作の
「そよかぜ」が放映された。1945年8月戦争が終わりみんな
を明るくと作られ10月10日に公開されたという。
監督は佐々木康さん。松竹、東映で活躍された監督。美空ひばり
さんの映画は一番多く撮られたと聞いた。そして2部のフルート
演奏された佐々木真さんのお父さんとも聞いてスゴイ!と。
懐かしい16mmフイルムでの放映でちょっと見えにくいところも
あったけれど、とても普通なら観ること出来ないだろう映画に感激!
リンゴの唄はこの映画の挿入歌で並木路子さんが歌われていた。
佐野周二、上原謙、霧島昇、二葉あき子さんらが出演。
歌って踊って恋をする映画・シンプル、わかりやすい映画。昔は
こんな風だったのかなとリリオーは観ていたが、後のお話で、
「ラ・ラ・ランド」も同じ感覚の映画でいつの時代にも通じると
言われていた。(ちょっとニュアンスが違うかも、ゴメン)
本当に貴重な映像・ありがとうございました。