最近、囲碁や将棋、大相撲などの世界でちょこっと聞く話・・世代交代。
浪曲、講談の世界も最近の若手の活躍には目を見張るものがあります。
モチロン、ベテランの方々の重厚な語りには圧倒されのめり込んでいる
リリオーがあります。
お客様のお楽しみ会を通じて今まで聴くことがなかった浪曲と講談でしたが、
こんなに素晴らしい世界があったのかと感謝、喜んでいます。
その中で、3年位前、デビューしてまなしの京山幸太さんの浪曲をその会で
初めて聴きました。
・・上手い！魅力ある、伸びていくであろう・・と衝撃を受け直ぐにファンに
なりました。
もう一人、真山隼人さんも2年位前にその会で聴かせてもらった事あり・
上手い！拍手でした。お二人とも20才代。スゴイ！
その新人のお二人、中堅、重鎮の方々の浪曲会に3週間前位に行きました。
三味線を伴奏にして独特の節と語りで物語を進める語り芸。
ライブ感が浪曲の魅力とあります。じっくり皆さんの浪曲を聴かせて頂きました。
若い人たちもドンドン聴いてほしい！
何時だったかの新聞に「実験的 前衛的 ”超”新作浪曲独演会」を披露する
京山幸太さんのことが掲載されていました。
古典と新作、エエんじゃないですか。これからも聴きに行きますよ。
もっと書こうとしましたが・・・あ・アカン!・・・浪曲の〆が聴こえて
きました・・・何？
「ちょうど時間となりました～・それでは皆さんごきげんよ～う」が。
今日はこれでお終い。