昨日、北新地の先輩から(この前、58分スマホでお話した友)スマホ
有り。
今日は短くするわねと聞いた話は「篠田桃紅」さんが亡くなられたと。
「エエ?知らなかった、ニュースに出ていたかな?100才を超えられて
からもヤフーを開き活躍されているお姿を見て感動していましたのに」
水墨を使った抽象表現で独自の道を開かれ1950年代にはアメリカにも
渡られ活躍されていたと言う。
リリオーも一点、持っています。
1989年、割烹を始めた時、掛け軸、絵画と色々欲しかったけれど何も
知らないリリオー・・先輩のKUSUさんに京都や大阪の骨董品店に
連れて行ってもらい色々と教えを請いました。
又、しばらくの間、篠田桃紅さんの水墨画「いろはにほへと」をお借り
して、まあ、何と美しい!モノスゴク気に入り欲しい!
続きの「ちりぬるをわか」があったみたいよ。
でも、もう無く、どうしても桃紅さんのが欲しい・そして一点、お店の名前
一字を使った書に巡り合い気に入り買いました。
店をやめ終活をして、売却した絵画もありますが、この水墨画は手放す
気持ちはモチ無かったです。
KUSUさんにも言いました。
「今も大事にしています、仕舞っていたけれど久しぶりに掛けます」
大ファンで展示会にも行かせて頂いたことあります。
1913年お生まれ・107歳 合掌 心温まる水墨画 有難うございました。
「月」