新しい年を迎えましたが、年末の「上方伝統芸能ナイト」のお話を。
浪曲、落語、女道楽、文楽、能と豪華版が揃う演目に出会えました事、
大きな幸せでした。(於・山本能楽堂)
その中で内海英華さんの女道楽・・・女道楽って?・・・初めてです。
寄席芸の一つで大正時代に全盛期を迎え女性芸人が唄や踊り、そして
間に軽妙なトークをはさんで披露する高座で現在では内海英華さんが
ただ一人その型を獲っています・とありますが、ホンマスゴカッタ!
淡海節あり、都々逸あり、赤穂浪士も出てきていっぱい。
鮮やかに三味線とバチが舞い、バチの音が太鼓となり聴こえてきたり、
棹にまでバチが・・・上手く書けませんがスゴイことに目がクルクル。
文楽(人形浄瑠璃)も2度目かな。
「ひらかな盛衰記 逆櫓の段」
太夫、三味線、人形遣いの三業で成り立つ三位一体の演芸。
まるで人形が生きているようにリリオーの前で舞ってくれました。
(厚かましい!!!)美しい!!!
お能も久しぶりで感激しました。美しい舞姿の魅力に誘われ幸せ。
お能、大好きです。
本当にこんなに贅沢な夜を迎えられたなんて「ありがとうございます」
本当に有難うございました。
話は変わりますが、今日はこれから宝塚の蛇神社に参ってきます。
毎年、1日は生駒昇天さん、3日に蛇神社と決めていますが、今日は?
4日。何んでかな?簡単な理由でありますが・・・又。