あきらめなければ、なんくるないさ~

焦らず、慌てず、あきらめないで、ひとつずつ、ひとつずつ・・・

CHANGE

2008-05-13 00:04:10 | 転職ストーリー
華麗なる一族を観てから木村拓哉の演技に一目置くようになって木村拓哉の
出演するドラマを気にする様になった。

TVドラマ CHANGE ・・・
小学校教諭の啓太(木村拓哉)が与党議員の父を事故で亡くし、その後を継いで
補欠選挙に立候補する事になったストーリー。

ドラマの中で啓太が言っていた台詞
"アウトとわかっていても全力で走る"と言った言葉が印象に残ります。

"子供達は選挙に落ちて帰ってくる自分をからかう準備をして待ってますよ"
と言う言葉?気構えにも感動しました。

私は退職して現在個人事業主として日々頑張って?いますが、社会的な地位の
弱さを痛感する。
雇用形態が変化する中で日本社会がそれを受け入れていない。
"脱サラ"なんて野心家的な言葉は、もはや死語に近いと思う。

最近仕事で数ヶ月かけて下準備を進めてきた案件を見事に失注した。
良く"プライドを捨てろ"とか"俺はプライドを捨てた"などと言う言葉を聞くけど
本当だろうか?
長年かけて培ってきたプライド?ってそんな簡単に捨てられるものだろうか?
そんな葛藤がここ数年あった。
新しい環境でも自分の経歴を評価してくれる人達はいる・・・
一方全く信用しない人達もいる。
失注後も落ち込む自分を罵る言葉でまわりから叩かれた。

でも今回大きな案件を失注した事で自分の見解が大きく変わった様に感じていて
"プライドの捨て時かなぁ"・・・なんて思っていた時にCHANGEの中で
"子供達は選挙に落ちて帰ってくる自分をからかう準備をして待ってますよ"
と言う気構えは、心に響くものがありました。

また・・・
この世に必要な悪がある事を子供達に教えたくありません!という旨の言葉は
共感すると共に考えさせられる言葉でした。

今後の展開が楽しみです。
コメント
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