あきらめなければ、なんくるないさ~

焦らず、慌てず、あきらめないで、ひとつずつ、ひとつずつ・・・

映画の世界は・・・?

2008-05-25 00:49:28 | iTストーリー
映画 ブラックサイトを観た。
殺人映像を中継する犯人とFBIネット犯罪捜査官の攻防です。

映画の中でipアドレスから犯人の所在をつかもうとするがミラーサイトを移動
して追跡しきれない。

実際、日々インターネットや携帯サイトなどに起因した痛ましい事件が多数発生
しています。
現実の世界でもミラーサイトやipアドレスの偽造、フィッシングや架空請求などは
数え切れない位存在する。

映画ブラックサイトのコメントを見るとFBIの弱さがコメントされているけど
日本の警察もせめて映画ブラックサイトのFBIくらい捜査すればネット犯罪は現状
より多少なりとも減少するのでは・・・と思いながら映画を観ました。

個人情報保護などから、ipアドレスを基に個人を特定する事は社会的に困難な
現状ですが警察ならばISP(Internet Service Provider)への情報開示要請は可能
であろう。
なのに日本警察はネット犯罪を何故検挙できない?と思ってしまう。

警察、官僚、市区町村職員、教員などなどの立場にいる人達が不祥事を起こす
世の中なので日本警察に映画の中のFBIほどの力があると怖い気もするが。

現実はわからないけどISPの職員が情報を悪用したと言うニュースは、あまり耳にしない。
情報を守るべく通信事業者としての自覚なのか、表ざたにならないだけなのか
疑いだすときりはないが・・・
警察もISPに信用されていない・・・? 警察は、そこまで捜査していない?


子供の頃に観たテレビや映画は夢の世界だった。
最近はブラックサイトにせよ、映画って結構現実の世界。
考えて見ればウルトラマンの世界だって登場するメカニックや通信機器などは
もはや現実の世界に近い。

などなど考えると自分の身は自分で守る世の中なのだろうか?
コメント
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