こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日はボードゲームをやっていて「これは面白い!」と思える要素があったので、紹介していきます!
今回紹介するボードゲームは「ガニメデ戦記」です!
このボードゲームはガンダムのようなロボットが描かれたカードを使います。
そこに書かれている数字を足して21に近づけていくというブラックジャックに似ているゲームです。
また、カードに描かれている数字は「強さ」と表現しているのがまた、面白い所ですね。
ちなみにストーリーはロボット兵器が存在する架空の歴史の中で、木星の衛星であるガニメデで戦闘が繰り広げられるというものです。
このゲームのポイントの1つとして、プレイヤーは特定の条件で通常の数字だけのカードとは別に効果を持つカードを入手できます。
その中に敵の強さの数字を増やすという効果のカードがあります。
一見、敵の強さの数字を増やすのは不利に思えますが、うまく使えば絶対的優位に立った相手から勝利を奪うことができます。
どういうことかを、ブラックジャックのルールを交えて説明します。
ブラックジャックではカードの数字の合計が21を超えると、バーストと呼ばれる状態になってしまい、負けが確定してしまいます。
ガニメデ戦記もバーストのルールを採用していて、強さの数字が21を超えると負けが確定してしまいます。
つまり、相手が21に近い合計数であるほど強さを増す事は敗北に直結してしまうわけですね。
しかも、ガニメデ戦記もブラックジャック同様、最初の1枚以降引いたカードは裏向きで置かれるので、相手のカードを把握せずに安易に数字を増やしてしまうと危険なんですよね。
対戦型のボードゲームの醍醐味の1つとして「必ず勝てる!」と思う状況から逆転の一手を打てる方法が存在することです。
オリジナルのカードゲームでそれをしっかり取り入れられているガニメデ戦記は凄いなと思いながら、相手をバーストさせてガッツポーズを取る今日1日でした。
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!