こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日もNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」で取り扱われていたテーマを紹介していきます。
今回のテーマは「心を折る」の語源についてです。
「心を折る」の意味は、相手を諦めさせるような意味合いで使います。
自分に向ける場合は「心が折れる」になりますね。
言葉のニュアンスで意味が通じてしまうので、広く知られる言葉ですがこちらの語源は凄く意外なものでした!
私も知ってびっくりしたのですが、これは元々プロレスラーの言葉だったようです。
それが誰かと言うと今でも現役で活躍している女子プロレスラー神取忍さんです。
彼女がジャッキー佐藤さんと対決した際のインタビュー記事で8回も「心を折る」と語っていたのですよね。
その意味について神取さんは「骨も折らず、ケガもさけないけど、もう逆らいませんと言わせるほど相手に負けを認めさせる。」と語っています。
その試合では、ヘッドロックからの腕ヒジキで相手に激痛を与えつつも動けないようにして、さらに呼吸や視界を塞ぐことでギブアップを引き出し見事勝利しています。
このインパクトから他のスポーツ選手、格闘技以外にも水泳の北島康介選手まで使いだし世に浸透したそうです!
やることはえげつないのに相手にケガをさせないという、高難易度の事を達成したからこそここまで世に浸透する言葉を生み出したのですね!
こんな感じで、また面白い雑学があったら紹介していくのでお楽しみに!
※チコさんにしかられる公式HP
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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