こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
ジュマンジの感想に戻ってきました!
今回、記事にするのはジュマンジシリーズ2作目「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」です。
今作では現実ではなく、ジュマンジのゲーム盤の中の世界に入って冒険することになります。
(ゲーム盤の中にジャングルのような世界があるのは、前作でも主人公が閉じ込められたという描写で存在が示唆されてました)
まさかの前作のラストから直接繋がっており、ゲーム盤も時代を反映されて、据え置き型のTVゲーム機に変化しています。
そして、主人公達は直接ゲームの中に入ります。
その際、ゲームの世界では、ゲームのキャラ(アバター)になって冒険を進めます。
(人格はそのままですが、見た目や知能も含めた身体能力、性別は個々のプレイヤーキャラのものになります)
ゲーム大好きな私としては、ぜひとも1台欲しいゲーム機ですね。
ちなみにですが、ゲームは残機制らしく、2回までは、命を失っても復活出来ます。
これだけでもなかなか面白い内容なのですが、やはり一番の魅力は主人公達の成長ですね。
今回は男2人と女2人が主人公(のちにもう1人男が合流)で、それぞれ自信が無かったり、虚栄心や承認欲求が強すぎたりと、人としての課題を抱えています。
彼らがゲームを通して成長するのは見ていて、感動します。
特に、承認欲求の塊でSNS中毒になっていた女の子が、知的な男のキャラになった事で世界が広がったこと。
さらに、文字通り自分の命を分け与えて仲間の命を救うほどに成長したのは胸が熱くなりました。
家族という要素もしっかり込められており、一番最初に閉じ込められた男性が、長きに渡り閉じ込められたせいで、自分の家族を失っていまします。
しかし上記の女の子に命がけで助けられ、最後はジュマンジの時間を戻す効果で、自分の幸せな家族を持つという形で、表現されてます。
(最後に現実世界で女の子と再開するシーンはついつい微笑んでしまいました。)
そして、今回ジュマンジは破棄では無く、ボーリング玉で破壊されてしまいますが・・・まだまだ騒動は終わりません。
今回も、凄く楽しめる作品でした。そして、次回もあるので、お楽しみに!
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
※ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル ソニーピクチャーズ公式HP
https://www.sonypictures.jp/he/1193687
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