こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日は身近な感覚であるかゆみの正体について書いていきます。
ちなみに、これも毎度お馴染みサウナで「チコちゃんに叱られる」見てた時にやってた特集ですね。
蚊に刺されたり、皮膚がかぶれたりした時に感じるかゆみ。
身近な感覚であるかゆみですが、その正体は意外なものでした。
みなさんは、かゆみの正体は「軽い痛み」だと聞いた事はありませんか?
私も「チコちゃんに叱られる」を見るまではそう思っていたのですが、実は痛みとは全く違う感覚だったそうです。
痛みは痛点を通して神経に伝わりますが、かゆみは痒点(ようてん)と呼ばれる別のところから神経に伝わるのですよね。
ではかゆみの正体は何かというと皮膚についた有害な物をはがそうとするために感じる感覚だそうです。
だから、かゆい時は掻いてそのついている物をはがそうとするのですよね。
これは20年以上前に研究で分かったことなのですが、あんまり浸透していないのがびっくりです。
ちなみに痛覚と勘違いされていた理由ですが痛覚は刺激されるとかゆみを軽減する神経物質を出すらしく、一応かゆみと痛みは連動するものということで痛覚と勘違いされていたのですよね。
世の中には知られていることと、実は違う事が沢山あるのでまた機会があれば書いていきますね!
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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