やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

KNG

2014-06-14 19:57:38 | 日記
いつもの珈琲飲んできた!

フツーに行くけど、今回は訳あり…

まーさーかーのーKuiNiGe

昨日、やっちまったのさ!( ̄▽ ̄;)
日常過ぎて、お店サイドもナチュラルに帰り過ぎた私に、何の不信感もなかったんだと思うよ。

人として、あるべき道を追求している私。
注意しないとこの様だ…

この前も、気づけばSuica50円しか残ってなかったし…

どーも、申し訳ございません!

いつでもいいと言われましたが、お詫びの品と共に、本日完済いたしました。

イー加減な奴嫌いなんだよね。
自分がそうだから…だね。

皆さん、何か思ったら注意してください。

泣ける胸

2014-06-14 10:25:32 | 日記
最後から二番目の恋シリーズ、第四弾!
になっちゃいました…。

全く響かなかったのに、意外と、後で効いてくる危険なドラマです。f(^_^;)

(ストーリー概要)
久し振りに会った同級生の男性(風見しんご)。
実は千明を狙ったセールスであって、偶然の出会いではなかった。
本気で、正直に嬉しかった千明はショックを受け、相手を非難するも、冷たくなりきれず、その商品(ストッキング)を大量に買って、知り合いに配る。

自分の美しかった思い出、変わってしまった古い友人、変わってしまった二人の関係、利用されるだけの自分のキャリア…

諸々にやるせない気持ちを抱えて鎌倉の駅(極楽寺)に帰ってくる千明。

このまま帰りたくない。

迷いながらも、長倉に電話をして呼び出すシーン。

【千明】何かすいません…

【長倉】何かありました?

【千明】はい…

【長倉】そうですか…
では、一流の優しさをご披露しなくちゃいけませんかね(笑)

(場所は変わって、静かなbar。ロックの酒を飲む二人)

【千明】正直言うと…

哀しかったとかじゃなくて…

うん…

腹が立ったんですよね。(笑)

私ね、これでも、一生懸命頑張って生きてきたつもりなんですよね。

うん…

精一杯努力して、勉強して、悔しいこともたくさんあって、寂しい事もあったりして…
ま、そんなのは今も山ほどあって生きてるんですけどね。

それなのに…

私は、そんな風な人間に思われちゃうんだなぁって。

独身でぇ…
んん…気楽に生きてて…
で、小金持っててぇ…(笑)

【長倉】(苦笑)

【千明】(笑)服とか、化粧とか、金かけやがってぇ…。
で、華やかな世界で、
ん…愉しそうに仕事してるんだろうって。

(笑)そりゃそうなんですよね
うん、そうかもしれないんだけど、頑張って生きてきてここにいるのに、それだけかよ!ってね(笑)

【長倉】ふふ(小さく笑)

【千明】同級生にそんな風に思われちゃってんだぁって。
私…スゴい腹が立って。
うん…
スッゴい腹が立ったんでしょうね。
で、言わなくて良いことまで言っちゃいました。

【長倉】(黙って頷く)

(中略。その後、その同級生から電話があって、謝られたこと。電話口で泣かれたこと。同級生なのに泣かしてしまった自分に、哀しくなってしまった。しかし、泣けない千明)

【千明】人が…歳をとって、大人になるって…
どうしてこんなに切ないんでしょうね。

うん…。
まぁ、何かいい事ありますかね?

みんなに良いことあれば良いのにねって思ったら、何かスゴくこう…

…泣きたくなっちゃいましたね。(笑)
(ロックグラスの酒を飲む)

でも、泣いてないですよ!私(キッパリ)
泣いちゃえば良いのにね。(笑)

【長倉】(小さく笑)

【千明】泣けないんだなぁ…(笑)

その分こう(グラスを持つ)
酒の量増えるってねえ。(笑)

堪えた涙の分だけ飲み干すグラスの哀しさよっ!

【長倉】はっはっは(声を出して笑う)

【千明】酒よ!酒よ!酒よ!
みたいな(笑)

…って、演歌かよっ!!(自分ツッコミ)

(千明と長倉笑う)

【長倉】でも、私は好きですけどね。

【千明】何がですか?

【長倉】吉野さん(千明)みたいな、泣けない…系?(笑)

【千明】…………………………
(長倉に顔を背け、泣けてきたのに、片手で顔を覆い、なみだを見せまいとする)

【長倉】(黙ってハンカチを渡す)

【千明】すいません…
いやいやいや…泣いてないですよ私は(笑)

【長倉】(微笑んで)今夜は飲みましょう!

【千明】そうですねぇ…

(乾杯する二人)

(引用終了)

長々とオチもない話をする千明に対し、頷いたり、微笑んだり、時には声を出して笑ったり、ほとんど言葉を発しない長倉。

同調も否定もせず、ただそこにいる。

千明の強い語調の言葉に対して、ほとんど気にしていない。
だからこそ色々話せる女の気持ち。

長男として生まれ、妹と弟を持ち、親を早くに亡くし、結婚して、子供が出来て、妻を亡くし…(長倉の設定)
経験を積んだ大人の男の空気感って、スゴいね。

惚れてまうやろー!

タイプの違う人

2014-06-14 08:37:09 | 日記
最後から二番目の恋シリーズ、第三弾!

キャリアウーマンで、そこそこ出世し、独身、自力で生きている千明(小泉今日子)。

専業主婦で、中学生の息子持ち、ご主人の残してくれた遺産で優雅に暮らす薫子(長谷川京子)。

もともとちょっとした知り合いなのだが、ある日、偶然帰り道に会った薫子から、飲みに誘われる千明。

千明としては、行ったところで噛み合わないのは想像に容易く、何故誘われたのかも分からず、ただ、薫子の勢いに負けて付き合うことになる。

先ずは、薫子が選んだ店。

“飲みに”誘われたはずなのに、禁煙のオーガニックなカフェ。
(説明はないが、千明はきっと居酒屋を想定していた)
千明はスモーカー。一度取り出して店員に注意される。
“気が付かなくてゴメンナサイ”
謝る薫子。

さっさとビールを頼む千明。
店員を立たせたままで、いつまでもメニューを見て、店員に質問を繰り返す薫子。

やはり呆れる千明。

その後も、全く座標軸の重ならない二人の会話が笑える。

【薫子】あ、でもぉ~心配しないでください。
ここからぁ~親友になりましょう!なんて言わないですから。( ・∇・)

【千明】(笑)よかったぁ~f(^_^;)

【薫子】やっぱりぃ~違うタイプわぁ…
うん…本当の友達にはなれません。
そこを無理する必要はないと思うんですよぉ~。

【千明】うん、そうですよねえf(^_^;)

【薫子】はぁい(*´ω`*)

【千明】親友にはなれないけれど、でもまあ、認めあうことは出来るかもしれませんよね。
そろそろ…お互いにこう…
大人の女同士として。

【薫子】はぁい、そう言うことです。
まぁあ、人それぞれみんな言い分ありますしね。

【千明】そうですねぇ。f(^_^;)

【薫子】あ、すいませぇん!(店員を呼ぶ)
えーとぉ~、次わぁ~、カ…シスミルク。

【千明】(あきれた風に薫子を視る)

(引用一旦停止)

※そうそう、言っておきますが、薫子の話し方を考慮して、敢えて表記を違えております。(いい歳してバカなわけではないので…)

いやまぁ、千明と一緒にイラついたわ。
f(^_^;)
私もメニュー選ぶの速いから。
大抵の飲食物に疑問無いし。
スタッフのイラつきも気になっちゃうしさ。

ところが、この先、意外にKY天然の女のしたたかさ(しかし核心ついてる)を千明は思い知る。
(以下再び引用)


【薫子】千明さんわぁ、ないんですか?
男の人の前でぇ泣いたこと。

【千明】いゃ、冠婚葬祭とかねえ、最近、結婚式とかで号泣しちゃいますからね。
自分のことではないかなぁ…

【薫子】じゃーあ、泣きたい時ありません?
友達じゃなくってぇ、男の人の前で泣きたい時?

【千明】(笑)いゃ、基本、男の人の前で泣いたら敗けだと思って生きてきましたからね。

【薫子】(・・;)誰と闘ってるんですかぁ?

【千明】え?(  ̄▽ ̄)
誰とだろう?

【薫子】大変ですねぇ~いつも何かと闘っててぇ。

【千明】いやっ、いゃ…
(小声で)いつも何と闘ってるんだっけ?

【薫子】ご苦労様ですぅ~

でもぉ…その闘いに勝ちはあるのかしら?

【千明】え?(小声で)わっかんなくなってきちゃった。え?(゜_゜)

【薫子】何かね…

【千明】はい。

【薫子】千明さんみたいな人ってぇ、自分で鎧着ちゃってぇ、闘わなくていいとこまで、無理して闘ってるように見えます。
ほんとぉわぁ、休みたいのに、甘えたいのに、それが出来ないぃ~!みたいな。

【千明】(苦笑)そっちはもうちょっと闘えよぉ~って感じですけどね。(  ̄▽ ̄)

【薫子】あ、でもぉ…
泣くことわ恥ずかしい事じゃないですよ。( ・∇・)

【千明】あ、あぁ、まぁ、ね…f(^_^;)

【薫子】たまにわいいんじゃないですか。そう言う事しても。( ・∇・)

【千明】んん、うん…(  ̄▽ ̄)

【薫子】ほんとぉにぃ、哀しい時じゃなくってぇ、泣きたい時。

【千明】ん?ちょっと待って?
哀しい時と、泣きたい時って、え?
違うの?(・・;)

【薫子】違います(キッパリ)
哀しい時ってぇ、人を頼って泣かないじゃないですかぁ。

【千明】(疑問視)ん~

【薫子】独りでも泣いちゃいますよねぇ?

【千明】ん~、うん!(そうかも)

【薫子】そうじゃなくってぇ、誰かの前でぇ泣きたい時。

【千明】うん(あれ?意外とコイツ分かってたりする?)

【薫子】無条件でぇ、優しくされたい時って言うのかなぁ…
ありません?

【千明】(苦笑)優しくされたい時ね…
無いことは無いけどさぁ…

【薫子】でしょ?
今度やってみてくださぁい(*´ω`*)
恥ずかしがらずに。

【千明】いやいやいや…f(^_^;)

【薫子】楽になりますよ( ・∇・)

【千明】いやぁ………………48年守り続けてきたキャラって謂うのがありますから。
ねぇ~~~~~( ̄▽ ̄;)

【薫子】まあぁ~、そおわ言ってもぉ、今の私にわぁ、いないんですけどねぇ…そう言う男性。f(^_^;)

(引用終了)
長谷川京子(薫子)もこの天然役楽しんじゃってるね。はははf(^_^;)

噛み合わないし、生きてきた、そして生きる世界が違う二人だけれど、だからこそ見えるものってあるのよね。

子供って自分と違うもの排除するよね?
無視したりとかさ。グループ作ったりさ。
時にはエスカレートしていじめたりさ。

こんな仕事してたらさ、友達なんか出来ないんだ。
いや、友達だったのに、気付いたら違っちゃってる。

違う世界のさ、立場の違う、大人だからこその、こんなお付き合い出来る同性の友達欲しいなって思ったよ。

何か話すと、自分の意見言うと、何かを、誰かを否定してるみたいに思われて、急に引かれてしまう。

それは違うんじゃない?
それはそうかもしれないけど、こうも考えられない?
って自分なりの意見言える人も欲しいんだ。

私はこう、だけどあなたはそうなのね。
みたいなさ。

女同士でさ…
お洒落なカフェなんか行ってさ…
どーでもいいことダラダラ話したいよ。
パンケーキとか食べたいよ(ノ_・。)

CRAZY NIGHT

2014-06-14 08:36:41 | 日記
この一週間で、昨夜だけ人が来た。
溜まってた樽がわさわさ空いた。

来た方、誰も気付かなかったと思うけどさ…

バタバタし過ぎて、樽換えの際、足の親指の爪が半分剥がれた(ノ_・。)

あまりの痛みにしばらく話せなかったけど、新規のグループのフードも入ってたし、気合いで乗りきったよ。

頼むから、まんべんなく来てくれ…。

無理なお願いだとは知ってるよ。

しかも、埼玉在住の弟が、嫁と子供たち3人連れて来たし…
可愛いし、話したいし、でも無理だし…

上手くいかんねぇ…

足を引きずって、格別美しい満月に癒されながら帰ったよ

まだジンジンする。
しばらくはスニーカーはけないっス。