アフリカ南西部のナミビア共和国で、象の糞の煙を吸い込めばコロナヴァイルスに効果があるという情報がSNSで拡散し、実際に法外な価格で販売されているようです。
政府は、全く根拠のないその情報を信頼しないように警告しています。
⇒ NAM News Network
ナムビアでは、伝統的に象の糞を頭痛、歯痛など体の痛みの治療として使用してきました。
今回はこの習慣に便乗してお金を稼ごうとしている者が現れたのです。
⇒PAN AFRICAN VISIONS
象は保護されていますが、象の糞は保護されていません。
ただ、象の糞を収集し持ち出すことは禁止されており、罰金も科されます。
恐怖に誤った情報は入りこみ、それが特に信仰心と結びつけばとんでもない結果となりますね。
SNSの威力は全世界共通ですが、本当に気を付けなければいけませんね。
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