第68回日本伝統工芸展が東京日本橋三越本店から始まり各地を巡回しています。
現在は名古屋栄三越で開かれています。
⇒名古屋栄三越
毎年素晴らしい作品が生まれてきます。
甲斐 幸太郎
桜拭漆器「望春」(さくらふきうるしうつわ「ぼうしゅん」)
刳りもの(くりもの)と呼ばれ、木材の塊をノミや小刀、彫刻刀を使い、くりぬいて作る技法は、作家曰く「もっとも原始的な方法」
刳り抜かれたものに、漆を塗って完成させます。
花びらのような優しく受け止める形ですが、力強さもあります。
⇒日本工芸会
作家の甲斐 幸太郎さんは、大阪の木漆伝統工芸職人
⇒甲斐幸太郎
木村 芳郎
碧釉漣文壺(へきゆうれんもんこ)
世界各国を巡っている中、エーゲ海の青に魅せられ、焼き物にその青を追求し「木村ブルー」とまで称されるようになりました。
怪しげな紺碧の色が魅力的です
⇒日本工芸会
広島を拠点とする陶芸家 木村 芳郎
⇒東広島デジタル
画像で見るのと実物を見るのでは印象が違います。
10月15日から大阪の高島屋で展示されるようなので、是非訪れてみようと思っています。
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