おもいや

線香と数珠のお店

恐れが誤情報を信じる

2020-08-22 22:25:22 | ◇ トピックス          
アフリカ南西部のナミビア共和国で、象の糞の煙を吸い込めばコロナヴァイルスに効果があるという情報がSNSで拡散し、実際に法外な価格で販売されているようです。政府は、全く根拠のないその情報を信頼しないように警告しています。⇒ NAM News Networkナムビアでは、伝統的に象の糞を頭痛、歯痛など体の痛みの治療として使用してきました。今回はこの習慣に便乗してお金を稼ごうとしている者が現れ . . . 本文を読む

美しい景色の陰で過酷な作業 棚田の稲刈り

2020-08-21 14:57:59 | ◇ トピックス          
この猛暑の中、愛媛県大洲市蔵川の棚田で一足早く早期米の稲刈りが始まりました。日傘、水分補給、休憩時間など猛暑対策を施しているとはいえ大変な作業です。一般的に稲刈りは9月~10月の時期ですが、ここではそれより早い早期米といわれるものです。また農薬や化学肥料を減らした「蔵川エコ米」としてブランド化されています。⇒朝日新聞蔵川の棚田⇒棚田NAVI三重県熊野市の「丸山千枚田」実際には小 . . . 本文を読む

ヘビ 神出鬼没

2020-08-20 20:30:54 | ◇ トピックス          
個人的にヘビはそれほど好きではないし苦手ですが、暑い夏に少し冷や汗をかくのもいいかと アメリカ テキサスのトイレで ⇒Nwe York Post ヘビは毒のないGreat Plains Rat Snakeという名前 記事では、配管工のヘビ(plumber’s snake)と命名されています。 この後捕獲され外へ出されたようです。 この記事の最後には、今年1月タ . . . 本文を読む

行く先はどこだったか・・・

2020-08-19 14:31:01 | ◇ トピックス          
日なたにいれば、これはもう熱波ビーム攻撃しかも攻撃は無限こちらは日傘も差さず、帽子もかぶらず、それどころかマスク装備でこれじゃ猛暑対策ならぬ猛暑歓迎のいでたち勝てるはずがない 木陰に退散するもいつまでもじっとしているわけにもいかず意を決してお天道さまの下さっそうとしかめっ面で歩き続ける いやはや今までの夏、こんなに暑かったのだろうかさてどこへ行くのか、行く先も忘れてしまった・・・ . . . 本文を読む

暑いだけではすまされない

2020-08-18 17:47:55 | ◇ トピックス          
静岡県浜松市で日本歴代最高気温41.1℃が記録された。⇒ウェザーニュース気温が体温より高くなると、身体から熱を逃がすことができず逆に熱を取り込むことになりとても危険です。気温の上昇は世界的です。イラクの首都バグダッドでは、51℃⇒BBCアメリカのカルフォルニア州デスバレーでは54.4℃に達したと報告されました。地球上の最高気温だそうです。カルフォルニアで出現した火の竜巻(Fir . . . 本文を読む

火 そのもの

2020-08-17 18:58:11 | ◇ トピックス          
昨日テレビで五山の送り火を見ていました。文字が浮かび上がることはなく、ぽつりぽつりと炎が暗闇の中点在していました。ひとつひとつはおぼろげではかない灯りですが、かえって様々なことが思い浮かばれます。火は、単純なものです。それは見る人によって、姿を変えて入り込んできます。観光のためでなく、本来の火の意味があるように感じました。 . . . 本文を読む

お盆の送り火 今に我等も・・・

2020-08-16 20:57:18 | ◇ トピックス          
8月16日お盆最後の日、13日に迎えた精霊を再び送り出すための火が「送り火」です。それぞれの家で、火を灯すことから始まり、各地域で行事として広まりさまざな形で継承されてきています。◆京都五山の送り火もっとも有名な送り火ですね。山には何か精霊との深い結びつきがあるようなイメージがあります。コロナ禍の状況で今年は規模が縮小されて行われます。先日誰かによって「大」の字が点灯されましたが、8月16日という . . . 本文を読む

HUNGRY GHOSTS 空腹の幽霊?

2020-08-15 20:57:07 | ◇ 行事
お盆は日本独特の行事と言われますが、同じような行事は他国にもあります。カンボジアの「空腹の幽霊祭」(THE HUNGRY GHOSTS FESTIVAL)が8月15日に行われます。⇒CNEこの行事の由来は日本のお盆の由来「目連の救母」と同様に、ある修行僧があの世の母が空腹であることを知り、食べ物を捧げるのですが、母親が食べる前にそれらは石炭に変わってしまいます。お釈迦様に相談すると、「7 . . . 本文を読む