THIS IS IT

家に帰るとDVDがあった。
そう、Michael Jacksonの最後の姿を納めた「THIS IS IT」。
Michaelと言えばワタクシ達が小学生のころ、必死に体育館でムーンウォークの練習をし、Thrillerの真似をしたスーパースターである。
ぎこちないながら、あの時覚えたムーンウォークは今でも忘れていない。

とかくゴシップに翻弄されたMichaelだが、その実力、とかくエンターティナーとして世界最高峰であるのは異論がないでしょう。
キャッチーでポップな曲にすばらしいダンス。
Beat ItでEdward Van Halenが奏でた重みのあるリフ。
ギターで言えば、Black or WhiteのSlashが奏でる軽快なリフ。
映像もすごく斬新でSmooth Criminal、妹のJanetと一緒に歌ったScreamなんかはすごく引き込まれて何度も見直したモンです。

このTHIS IS ITをみると、Michaelは本当にコンサートをやりたかったんだな、と思います。
もし悲報がなくコンサートが実現していたら、どんなステージになったんだろ。
もの凄いコトになったのは想像がつきます。

どんなに凄い人でもこの世を去ってしまいます。
諸行無常と言いながらもMichael Jacksonを偲びながら今夜も酒がすすみます