今日の研究会では
且坐を稽古しました
且坐の稽古では
「客は客 亭主は亭主というように
厳然と立場を分かつのではなく
全員が亭主であり客である」
ということを意識することが
大切なのだそうです
(『七事式 且坐』堀内宗心 世界文化社 より)

『円相 天然』
前大徳朴堂師

半東が花台を運び出します

正客が花を入れます

二客が炭点前をします
(今日は参加者が四名でしたので
一人の方に お花と炭点前をしていただきました)

三客が香をたきます

東が濃茶を点てます

客はみ菓子を拝見します

半東が続き薄のかたちで薄茶を点てます

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