表千家一期一会

9月稽古場⑤


今日の研究会では
且坐を稽古しました

且坐の稽古では

「客は客 亭主は亭主というように
厳然と立場を分かつのではなく
全員が亭主であり客である」

ということを意識することが
大切なのだそうです

(『七事式 且坐』堀内宗心 世界文化社 より)



『円相 天然』
前大徳朴堂師
 


半東が花台を運び出します



正客が花を入れます



二客が炭点前をします
(今日は参加者が四名でしたので
一人の方に お花と炭点前をしていただきました)



三客が香をたきます



東が濃茶を点てます



客はみ菓子を拝見します



半東が続き薄のかたちで薄茶を点てます


にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ
にほんブログ村


コメント一覧

tomoko
普段は白檀ばかりですが
沈香の香りには やはり奥深さがありますね
香木に厚みのある とてもいいものをいただき
感謝しております 
雲や
いや~、あの沈香のことを覚えていて
くださって、恐縮です。

量り売りで買い慣れてなくて、自分として
満足の品物でなかったので、少し後悔しています。

香りの記憶は、何か深いものになりますね。
tomoko
いつもありがとうございます。
本当に 天然忌ということはもちろんですけれども
み菓子なども 秋の味覚のものが似合いますし
襖を開け放しておこなえる点でも
9月のお稽古として とてもしやすいと感じます。

初風炉の茶事の折
雲や様がお持ち下さった沈香を使わせていただきました。
深みのある香りが 部屋にたちこめて
皆さん とても喜んでくださいました。
ありがとうございました。
雲や
やはりこの時期、且座ですよね。

この四月からお稽古がない状態ですが、
なんかずっと遠い昔に且座をしたような気分です。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「稽古【洗心会】」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事