本日は
堺市の南宗寺でのお茶会に参加した後
鶴屋八幡での曙会のお席にも
立ち寄らせていただきました
本日のお席主は
岡宏治様でした
兜ィは
三月利休忌にふさわしく
利休三百回忌の折に書かれた
碌々斎筆 「名利共休」
風炉先屏風は
兼中斎 曳舟の画
長板の上には
膳所焼 近江八景 芋頭水指
お茶杓は
而妙斎自作 銘淀川
淀川に格別な関わりのある
ご亭主ならではの
お道具組でございました
ご亭主が
是非とも見てもらいたいとおっしゃった
作助の黒織部茶碗が
やや小ぶりで
形よく歪んでいて
印象に残りました