「山花開似錦」
前大徳紹尚師
時は今まさに
春真っ盛り
昨日は
八幡の背割公園にお花見にでかけました
春本番を迎えて
心浮き立つ気分を味わいながらも
あと1週間もすれば
散りゆく花を思うと
諸行無常の哀れを感じずにはいられません
「すべてが移ろい変化してゆく」
そのことを
普遍の真理として
しっかと受け止めたうえで
喜びも哀しみも
人間らしく味わい尽くすことが
生きていることの意味なのかもしれません
釣釜には 旅箪笥が似合いますね
主菓子 花衣 鼓月製
干菓子
御池煎餅 亀屋良永製 粒小餅さくら 源吉兆庵製