今朝目覚める直前に
お茶会の夢を見ました
私は
何か大きなお茶会をお手伝いしていました
そのお茶会に
惺斎宗匠ご夫妻がお越しになるというので
緊張していました
広い洋間のテーブルに
懐石のもてなしの用意がなされ
惺斎宗匠ご夫妻がお出ましになりました
「本の写真で拝見した通りだ・・・」と思いながら
見ていたら
そこになぜか実家の父がいて
「これが娘で・・」と突然紹介されたので
びっくりして
「いつも父がお世話になりまして。。」と
しどろもどろで挨拶し。。。。
↑夢ですよ~!
「桃花千歳春」 前大徳文雅師
抱清棚 薄茶点前
さて現在毎週月曜日に
「NHK趣味どき!」で
『茶の湯表千家 掃径迎良友』が
放映されています
今週は炭点前についての内容でした
その中で
個人的に新しい発見がありました
丸毬打を右側についだ後
割毬打を火箸で挟む時
私は普段何も考えずに
右から挟んでいましたが
番組の中では
切り口を右に向けて左から挟み
炉中で手を回して
丸毬打にかかるようにおいていました
こんな感じ↓
こうすると
割毬打の切り口が
丸毬打に対して左からかかるように
つぐことになります
私はこれまで何気なく
割毬打を右から挟んで
そのまま炉中で
丸毬打と下火に右からかかるように
おいていました
右からかかるか
左からかかるかで
火の移り方に
多少違いがあるのかもしれません
これから
その辺りを自分で確かめてみたいと
思います