JUN ROAD Ⅲ ~ラテン系半島人~

アナタがかつて 描いた「その日」共にHuntしてまいりましょう !

この柑橘系の名前 教えてちょ~

2019年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日とその前の さんぽみち から (^^)/

さんぽみちには トイレがあります
しかもウォシュレット 😊
24時間365日営業!

これって 意外に助かってマス


飲料水も いつも飲める!
これって 特に都市部では最近なかなか・・・
(蛇口の取っ手が外してあったりしませんか?)



いつからか ずっと 佇む 郵便ポスト



ラッキー!
ちょうど 朝陽とタイアップ 😄
この角度からだと いつも以上に 登り窯が映える




キョロちゃん!?
さんぽみちには そこかしこに 
こうした ほっこりゾーンがあります 😊

荒ぶったり 憔悴したり 落ち込んだり
僕は何かあると 
自然に さんぽみちに 足が向きます
そうして 知らず知らずのうちに
傷ついたハートを メンテナンス ! 


さぁ 今回も鋭気充填 
また いっちょ いきましょうかぁ・・・

ムムム! これは・・・何? グレープフルーツ・・・?
えっ こんな界隈に!?



皆様 教えてくだっさい 😝
この柑橘系 何でしょうか・・・?

コメント お待ちしています~ (^^)/

これからも細く長く

2019年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の午前中 早速
Nさんが眠る 永代供養塔へ 
菊の花を手向ける

午後 ある会のXmas会に参加するため
件のお寺前を通ったところ
永代供養塔が 目に入ってきた

そっか・・・
今まで気がつかなかった・・・

元々 お寺は山寺であることもあって
永代供養塔は お寺のてっぺんにある

そこへたどり着くための階段は
結構急だし 傾斜もなかなか

ということは 見晴らしが抜群なのだ

これからは ちょくちょく 顔が見られるね
Nさん! 😄 


午後の集まりは
不登校やひきこもり状態と向き合う
ご本人とその家族に
いっ時でもくつろいでいただこうと
昨秋からオープンしたフリースペース

サンタさんにふん装したスタッフから
ちょっとした手作りのお菓子
ポタージュスープが振る舞われ
最後は
元ベテラン保育士さんによる
絵本の読み聞かせ

アナタにも Merry Christmas 🎅 🎠 🎅





今、どの辺りですか?

2019年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム
拝啓 N様

今朝の知多半島 またちょっと肌寒いです
そちらはいかがでしょう?
今 どの辺りですか?

ひょっとして 娑婆に未練たっぷりで
まだその辺りを ウロウロされているんじゃ? (^^)

それはそれで良いでしょう
いざとなりゃ 僕の後ろにでも居たら良いですよ!

ん? オレなんか邪魔で居ない方がいいだろって?
まだ んなこと言ってるんスか!
Nさんが 人懐っこい寂しがり屋というのは
もうバレバレですから (^_-)

四の五の言わんと 居たら良いですからね!
まぁ 踏ん切りがついた時に
あっちへ 行ったら良いですヨ (^^)/

そうそう! 僕はいいですけど
葬儀場のKさん ご住職には
くれぐれも 「お礼」 贈って(送って)おいてくださいネ

昨日 Nさんと一緒にランチを作っていた
かつての場所へ 家族を連れて行ってきました




日替わりランチは 豚の角煮丼 ♬
子ども達は ピラフランチ 美味しい! って (^^)



メニュー表も当時のままで
ちゃんと 「伝統」が受け継がれていて 
前店長としては 嬉しかったデス 😊 



それと 皆さんに 「写真」 渡してきました
今回のお別れ会から お寺でご焼香までを撮したモノです

えっ!? また余計なことしやがってだって!?

何言ってんすか! 😤 

Nさんが ひとりひっそりと亡くなって
どんだけの皆さんが悲しまれたか 分かってますか!?
「このままじゃ、無縁仏になっちゃうんですよね・・・」
もう! オレに言わせたら 
最期まで人さまに心配かけんじゃないよ! ですから 😉 

きっと 写真を見たら
皆さん 安心されると思うから・・・

ん? 俺の骨まで撮って渡したんじゃないだろうなだって?
んなわけないでしょ~ 一応 こう見えて僕 専門職ですよ!
Nさんのプライバシーは重々 承知していますから大丈夫!

ほ~ それでも申し訳ないって思ってるんスね!
そりゃあそうですよね~
今後    ご親族が いきなり訪ねてくるかもですし
その際 クレームがつくかもしれないですしネ 😓 

まぁでも しゃあないっス
アナタを そこら辺の土に還すわけには
絶対いかなかったから・・・

じゃあ今日はこの辺で

ひとまず 身軽になったでしょうから
僕の周りでも 知多半島でも
思いっきり 飛び回って くださいね!!!

                      敬具

JUN




ミラクルとジレンマ

2019年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日 
人と人の思いが結実して ある奇跡が生まれた

一方で 僕自身 これを綴って良いのかどうか
未だに迷っている・・・

今から記すこと
それは 僕だけじゃなく
これを読んでくださる 皆さん ひとりひとりに
今後 関わってくる 重大な案件だと 思っている

僕は 市井の 一個人
一方 社会福祉士 という 生業がある

ここは あえて お伝えしつつ
皆さんからのご批判 忌憚なく お受けしたい


当初 Nさんの それは
葬儀 ではなく お別れ会だった

読経もなく
お別れ会という名の時間は
葬儀場の厚意にて 設けられたものだった

昨日の朝の時点 Nさんは葬儀場から 
ひとり 火葬場に搬送 荼毘に付された後
拾骨なく そのまま 「処理」 とのことだった

それを聞いた僕は 担当のKさんに
「僕がお骨を拾うことはできますか?」
無茶を承知で尋ねる
(以下、Kさんは「」 僕は『』)

「ん~・・・今のところは何とも・・・。本来の火葬手続き、
つまり、誰が付き添うかというのは、市の決まりで
前日の午後5時までに届け出を出す必要があるのです」

『そうでしたか・・・。』

「それと、拾骨となれば骨壺が必要になります」

『骨壺はおいくらでしょうか?」

「〇〇〇〇〇円です」

『・・・結構しますネ・・・』
{さすがに、それだけの負担を僕が(個人的に)するのは・・・}

「ただ・・・、私自身、昨今の葬儀事情に危機感を覚えて
います。N様のようなケースは、決して珍しくありません。
むしろ、増えてきているというのが、私の実感としてあります。
お見送りの時、私ひとりという場合が今、少なくないのです」

『えっ・・・!?』

「仕事柄、分かってはいるのです・・・。でも、私としても
悲しいし、寂しいのです!ですから、今から火葬場に掛け
合ってみます!」

『いえ、Kさんは元々、ご多忙でいらっしゃるのに、余計な
お手間を取らせるわけには参りません。僕が火葬場に
掛け合ってみます!』

「いえ、結構です!私も思うところがございますので、どうぞ
お任せくださいませ」

しばらくして再度 入電

「JUNさん、何とかなりそうです!火葬場としては
これまでJUNさんのような申し出は前例がないとの
ことでしたが、ご理解をいただきました。JUNさんの
帯同、および拾骨が可能となりました!」

『分かりました。ありがとうございます!骨壺の代金は
いつお支払いしたら良いでしょうか?』

「結構です!ご提供させていただきます!」

『えっ!?それはダメでしょう!Kさんは善意で御仕事を
やってるわけではない』

「いえ、よろしいのです。何とかなりましたので(^^)」

『なんと・・・。ありがとうございます!では僕が埋葬
いただくお寺を探します。』

「承知しました」

この時点で ひとつ奇跡が起きた

前例がない・・・ところを 僕が・・・ひっくり返し
さらに 骨壺の代金が不要となった・・・

Kさんが此所までやってくださるとは
正直 思っていなかった

葬儀場は 粛々と 葬儀を遂行
葬儀代は高い 
近しい人の死に直面し 動揺している
人のスキをついて 何でも料金をとる・・・

それまでの 僕のイメージは 木っ端みじんに砕け散った

何と言う プロフェッショナルの仕業だろう !

Kさんだけではない
一昨日からの昼夜を問わない問合せにも 関わらず
丁寧かつ親切に応えてくださった オペレーターの方々
一昨日に対応くださったTさん

誰も皆 間違いなく プロだった

当たり前のように 代金を支払いたい
そう思わせる ひとつひとつの仕業・・・

そこまで プロフェッショナルの仕業を 見せられて
すっこんでいる 僕じゃなかった

お寺は 元から 想定があった

10年来のお付き合いがある 件のお寺である

ご住職は 僕から子細を聞くと 

「うん、分かった。持ってらっしゃい。」

『でもご住職、永大供養料が・・・』

「そこはJUNさんが気にすることないヨ。多分、この方
僕が(10年ほど)前にJUNさんに呼ばれて法話をしに
行った時、会ってるかもしれないしさ。読経の準備
整えておくから、気をつけて行ってらっしゃい」

またここで 奇跡が起きた・・・

その後 Kさんのご尽力によって
読経はなかったものの 
見送りに来た方達にも囲まれ 🎺の飛び入り演奏もいただき
Nさんは無事 出棺 僕も共に 火葬場へ向かう

火葬場・・・
そこにいらっしゃる皆さんもまた
プロフェッショナルの集団だった

駐車場案内に3人 4人と立ち
初めて来る斎場で迷わないようにと
細心の心配り

鬼(遺体を焼く)担当の方も
懇切丁寧に拾骨方法を教えてくださりつつ

「N様のお骨、綺麗に残ってございますネ!
これほどお骨が残っているのは珍しいです。
ホラ、喉仏もしっかりと残っていらっしゃいますよ!」

気後れしそうな僕を 常に励ますよう お声がけくださった

その別れ際 お見送り担当の方から
また驚愕の事実を知る

最近は 拾骨をせず(骨壺に骨を収めず)
そのまま帰る人が増えてきている

ややもすると マイクロバスで乗り付け
大勢 親族や親戚やらで来ても
炉から出てきた 焼かれたご遺体を一見
「あ~燃えたね」と・・・

それで そのまま 「帰る」 のだと

「もうこれから、これが普通になっていくかと
思うと、私どもも何ともやりきれない思いを
抱えています・・・」

『お察しいたします・・・。』

「いえいえ、これが仕業ですからね。でも、本当に
これから、どうなっていくのでしょうね・・・」

お寺に着いたのは とっぷりと日が暮れた頃だった

ご住職は 蝋燭に火を灯し 
その場は お線香の香りと煙が立ちこめていて

やや憔悴した僕を 温かく包み込んでくれた

ご住職は 心のこもった 読経を
Nさんと 僕に 授けてくださった・・・


以上が 顛末である


僕は(ご住職も) 今後
いつ訪れるとも知れない ご親族の 来訪を 
待ち続けることとなる

ひょっとしたら
無断で 一切の葬儀を取り仕切ったことに
腹を立て
最悪の場合 訴訟沙汰になることも予想される

一方で ご親族の皆さんは
さんが 逝去された際
担当者から 連絡を受けていて
その時は 引き取り拒否を されている

もともと ご親族の 皆さんが 
ひとりでも 引き取る 
そう 仰ってくだされば

僕は ここまで動くことは ありえない
(元々、この仕業は最初で最後である)

冒頭 Kさんから告げられた際
僕は Nさんの尊厳 
それが真っ先に出てきた
何故か

僕は社会福祉士で その倫理要綱にもあるが
僕のミッションは 皆さんの福祉(幸せ)を守ること・・・

今回の件で
僕が先のミッションを これほど重く思ったことはない・・・

一方で 世の中は 
8050問題 少子高齢化 孤独死など
喫緊課題が待ったなしで進んでいる

それを打開していくには
誰かが 手をこまねくことなく 動く・・・しかない・・・

果たして 今回の僕の仕業は
良かったのだろうか・・・

その答えは
容易に出そうにない・・・

                         終

温もりある雷(いかずち)

2019年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日 午後
Nさんと 対面する前
かつて Nさんと共に働いていた職場にて
当時 高校生のボランティアして 
参加していた後輩Kさんと語らう

Kさんは Nさんを憶えていて
しばし 生前のNさんと 
既に 旅立たれた皆さんとの
当時のエピソードを
写真を見ながら しばし盛り上がる

Kさんと別れた後 
僕は何気なしに かつて通った界隈を抜けようとした

そうだ お花を買わなくっちゃ
そうそう    そういえば 生前 タバコが好きだったっけ・・・

そこで僕は 門前町に古くから営んでいる
生花店で献花を買い

近くのコンビニで HOPE マッチ 
携帯灰皿を買う
(あの世でポイ捨てはいかんでしょ😉

そして葬儀会場〇ィア××へ到着

会場で Nさんにご焼香を伝えると
そのまま 安置されている場所へ
身分証の提示を求められなかったのは意外だった
(理由については先回ブログ参照)

しかしながら 
いざ その場に居合わせた時
急に 会いたい 顔を見たい !
そう思った

そこで お願いをして
見せていただいた

幸いなことに
安らかで優しく ちょっぴり痩せた
Nさんの姿が そこにはあった

そして遺品 
片手で持てる程度しかなかった

そのう年賀状は
僕もよく知っている かつての同僚からのものだった

聞くところによれば Nさんは 
若い同僚(ご自身の娘さんくらいの年齢)から
相談を受けると
夜半だろうが何だろうが
時間に関係なく会って 
話に耳を傾けていたそうだ

また別の同僚には
当時、一緒に働いていた 気立ての良い女性と
早く所帯を持つようにと

その同僚は今 ご夫婦となり
仲睦まじく暮らしていらっしゃる
僕とも ずっと お付き合いくださっている

一方で
お花もなし 遺影もなし・・・

らしいと言えばらしいけど
やっぱ寂しいじゃんか・・・

案内くださった方も
「良かったです。Nさんは遺影がなくって・・・」

僕は お棺の上に 
写真と お花を お供えした

良かった・・・ 来ることができて

そうすると 
急にNさんの生前を話したくなった!

そこで 案内くださった方に
Nさんは 若い子(女性)に目がなかったこと
それで 
親しかった同僚(この方も既に旅立たれている)は
いつも嫉妬するあまり
ランチ開始30分前に突然帰り
現場はてんやわんやだったこと

だけど そんなお二人のご関係を
皆は 温かく 見守っていたこと

そんな話で盛り上がっていた時

いかずちが落ちた

ズズズ~ン!!!

ん? 地震ですかね!?
案内の方も僕もそう思った
ここの所 北海道や東北で頻発してるし
南海トラフも いつきても おかしくないし・・・

そう思っていた
その時は・・・

その後 僕は ひとつ仕事をこなし
そこで驚愕することになる

地震は 起きていなかった

気象庁発表の地震情報では
確かに地震は発生していた
しかしそれは北海道

名古屋では起きていない

では100歩譲って
ピンポイントで「揺れた」ために
気象庁にまで 情報が 届いていなかった としよう

しかしである
葬儀会場から仕事場所まで
車で10分

そんな ピンも良いところで
地震が起きるだろうか?

ちょうど ダンプカー等
大型の車が 会場前を通過したのか?

いやそれも違うだろう
何せ 大きな縦揺れだったのである

それも1瞬ではない・・・

僕は 真言宗が好きで 仏像やお寺を観るのが好きだ
一方で 人は死んだら 無 になると思っている

だけれども
説明がつかない体験は
これまで生きてきて 何度かある・・・

Nさん
「もういいかげん、その辺にしといてくれよっ!😆
のコールだったの・・・か・・・ナ

何故かまた 帰りの道中
自分が 包まれている 感覚

ん~

仕事がなかったら 
おそらく僕は 名古屋(葬儀会場)まで 来ることはなく
その場で 手を合わせて お終いだった・・・

仕事があったから
じゃあ行けるなと 思い直し
行くなら 中村さんが喜ぶことしたいなと・・・
写真を引っ張りだして来たり

ん~ Nさん
僕を呼んでくれたの・・・? 😭 

いかずちは
その サインだった !?

もうNさん! ♬ 💃 ♬
最後まで やってくれるじゃんかぁ 😄 

オッケー👍
今日のお別れ会にも
参列させていただきますネっ!

待っててください