陰陽師新井健一郎のblog
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今回は、祈願術につきお話しします。
祈願術の手法は数種類ありますが、その中でも代表的な手法につきお話しさせて頂きます。
人型に切り抜いた紙に祈願する氏名及び生年月日、祈願内容を書き呪文を使い呪(しゅ)をかけその後で九字を切れば完了です。祈願の内容にも由りますが、一か月単位で毎日一回九字を切り続けます。
一例ですが運気上昇商売繁盛祈願をする場合には商売の因縁を先に取り除かなければ、それらに邪魔をされてうまくは行かない。霊的障害がある場合も同様です。運気というものは、一般的には留め置く事は不可能なもので封印や結界術で、どうにかなるものではありません。
また、他人に吸い取られる事は日常的にあり厄介なものです。魔界、魔物、悪魔等が運気を吸い取っている場合もあります。でも、心配なさらなくとも大丈夫です。陰陽師の術に運気上昇向上術というものがあり吸い取られなくなります。
神いわく人間は、運の取り合いをしているものです人間の構造上仕方が無い事なのですと言っていた。
どの様な事かと言えば、神社や仏閣で運気が上るよう祈願して運気が上ったとしても、見ず知らずの人に吸い取られる可能性が有ります。自分の身内の場合も有ります。せっかく自分で付けた運気を横取りされてしまいます。良く悪運が強いと言われる人程他人の運気を吸い取り自分の運気が100パーセントあってもなお吸い取ります。また、くよくよと考えている人程運気は下降していきます。
前回の続きをを話しさせて頂きます。数珠や石等も、霊的障害を既に発症している場合には所持しない方が良いと言う話です。
何故なら数珠、石等は悪いものが入りやすい特徴があります。もし、仮に悪いものが入っている場合には、あなたは取り除く事が出来るでしょうか?それが出来る位ならば、もっとも霊的障害にはならないはずですね。
数珠、石等から簡単に抜く方法もありますが、同道巡りになります。取り除いてもまたすぐに入りますから!これも私の経験上の事ですが、魔物や悪魔が入っていた事があり霊線で魔界とネットワークが組まれていた事が多々あります。要するに魔物や悪魔の通り道になっていたことが多々あります。
あなたは、では結界を張れば良いと思うかも知れませんが?その答えは、いくら結界など張っても一時しのぎでしかないのです。悪い霊、魔物、悪魔等を根絶する迄のしのぎでしか無いのです。
結界は、入れなくする為の手段で有り、邪悪なものは根絶する迄つきまとうでしょう。邪悪のものは相当しつこく、途中で諦める事などありません。それゆえに、霊的障害になってしまわれている場合には危険なので所持しない方が良いと思います。
また、除霊していてもそこに逃げ込んでしまいます。出来る限り邪悪のものが、出入りするものは無い方が得策です。また、邪悪なものが入っている場合には濃いブルーのオーラを放っています。(陰のエネルギー)
除霊、浄霊(御祓い)祈願等の妨げになるものを、お話させて頂きます。
今、既に霊的障害が発生している方においては仏像、護符、仏画、数珠、お守り、水晶、石等を持っていると逆効果になるという事があります。それは一体、何故なのでしょうか?
それには訳があります。
神仏が、怒りに達してしまっている場合や、何等かの理由で神仏の御霊が抜けていて、神仏の御霊のかわりに違うものが入ってしまっている時があります。
2、の一番厄介ものについてお話します。神仏の護符、お守り、仏像等は通常神仏の御霊が入っていてそれは神仏の御本体と、太い霊線で結ばれていますが違うものが入っている場合、例えば魔物、悪魔等が入っている場合もあります。私の経験上その場合は、魔物、魔界や悪魔等と太い霊線(肉眼では見えない線)でつながっている事になります。
その様な仏像、護符、仏画、数珠、お守り、水晶、石等を所持していると悪果の一途をたどる事になります。
霊的な障害には色々ある。ラップ音、頭の中で声が聞こえる、霊が見える、霊の言う事を聞かないと体を苦しめられたりする、極端に運が悪くなった、その他色々あるが、その原因も様々だ。たとえば先祖であったり、水子であったり、人の因縁(カルマ)であったり、土地の因縁であったり、魔界や悪魔であったり、稲荷であったり、神仏の怒りであったりと言うように。様々であるが、又これらが重複していたりすることが一般的に多い。
私の所で取り扱う案件は、全てと言うほど重複している。まず、単一的に起こっている事はまず無いと言っても過言では無いのです。
うわべだけのお祓いでは、同道巡りで終わってしまう事でしょう。その時は、一時的に良いかも知れませんが、すぐにぶり返す事でしょう。もとから絶たなければ、本当の解決にはならないと言う事です。
家にまつわる因縁(カルマ)
自分自身の因縁(カルマ)
平氏、源氏の子孫が結婚している場合など先祖や先祖の水子また、その家にまつわる因縁、その土地にまつわる因縁この場合は、本人には全くと言って覚えの無い事でしょう。ですが、霊的障害を引き起こしている一つの原因でもあるのです。これが原因で憑依されている場合には解決しなければ、いつまでも憑依は無くならない事でしょう。
また、水子の最悪場合のケースでは根絶やし(子供を出来なく)される事もありえます。
自分自身に問題がある場合もあります。先ほどその家にまつわる因縁(カルマ)をあげましたが、自分自身の因縁(カルマ)もあります。人間である以上、生きていれば垢もでる(良い事も悪い事もしている)物事白黒つけられないグレーゾーンも多々あります。ご自分に改めなければならない事も当然に出て来ます。
祟、怒り
稲荷、蛇霊、に祟られている場合や神仏の怒りをぶつけられている場合この場合はただお祓いしても霊的障害は取れません。根本的な解決が、必要になります。これを無視して神仏を拝めば、拝むほど悪化の一途を辿る事になります。
稲荷に祟られていて、それを知らず商売繁盛の祈願などした場合などは全て逆に働く事でしょう。
魔界、魔物、悪魔
魔界、魔物、悪魔、が原因の場合は本人に原因がある場合とそうで無い場合があります。(家族や友人知人、土地)などの場合もある)多くの場合は、魔物、悪魔等が操りやすい人が狙われます。悪魔や魔物等が、よく使う手法としては操りやすい人を使い第三者に生霊や怨念想念を送り続けたりもしますが、本人は全く覚えが無い状態です。また、なりすましなども良くやります。
魔界、魔物、悪魔その他悪霊は、このもの等を熟知していなければ太刀打ち出来ません。返討ちされるのが関の山です。
トータル的フォロー
お祓いする場合には祟られているものが有るか無いか、またどのような人でもカルマはあります。悪因からくるカルマを解消しなければならない時もあります。このように、御祓い、崇、悪因のカルマ解消は特に必要な事項です。当方では、トータル的にフォローすることにより、今まで数多くの霊的障害を解決してきました。
では何故トータル的フォローが必要なのか?
もうあなたはお解りですよね。憑依現象というものは結果であって、その裏側には必ず自分の内に何等かの要因が存在します。憑依現象に偶然はありえません。その自らの要因を取除かない限りほっとすることは出来ないことでしょう。
参考