陰陽師新井健一郎のblog
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今日は、神仏を祀るについてのお話しをさせて頂きます。
私の所に来る御客様の中で、神仏の怒りをかってしまっていた人達や祟られた人達が多数います。一度ブログに書いたのですがあまりにも大勢いられるので、再度説明します。
神棚を造り自分の気に入った神の護符、榊、塩、米、酒、水を供えて準備万端、後は願い事をするだけ?佛にしても自分の気に入った佛の護符、仏像を置き仏花、お茶、水を供えて準備万端、後は願い事をするだけ?
神仏に聞いた所、神仏を祀る場合、祀る事の出来る人の場合(霊能者を除く)一般の人は、普通神様は二柱、氏神様ともう一柱。但しその人にとり縁ゆかりの深い神がいる場合のみもう一柱追加出来るそうだ。合計三柱迄と言っていた。
又、佛様の場合二体以上は、ダメだそうだ。自分の先祖の菩提寺の本尊がある。それも数のうちに入るので残り一体となる。佛様二体迄だこれを守らねば神仏の怒りをかうことになってしまう。
神仏を祀れない人(家や事務所に神棚や仏像を祀れない人)はと言うと神様や仏様のどちらか一方を一度駄目にしている先祖がいる場合。例えば、先祖が稲荷を祀っていたが代替わりして子孫がやらなくなり返しに行きもせずたちぎれ状態で、放りっぱなしにし祟られた場合等はその子孫達は、未来永劫に神仏は祀ることは出来ないそうだ。
神様を駄目にした場合佛様も祀れないし、佛様を駄目にした場合神様も祀れないそうだ。先祖では無く自分が駄目にした場合も同様だ。(但し菩提寺の佛のみ除く)
祀れない人の場合護符などを買い求めても御霊は入らないと言っていた。(御霊抜けする)但し、祀れない人でも神社、仏閣に直接参拝することは良いと言っていた。願かけする前に、何よりも常日頃感謝の念を持ち接する事が大事である。
また話は変わるが、あなたは神仏に対する感情をどうお持ちですか?神仏は時として鬼にもなるという事を御存知でしょうか?私の経験上、神仏に対して人間の常識など一切通用しません。それはあなたの見解でしょうの一言です。
私も術の習得する時は幾度かこっ酷い目に合わされてもいますが、仕事上付きあわない訳には行きません。これは、本当にあった話ですが、恋人同士が縁結びの祈願を神社に行き二人でしていた時ですが、神は縁結びと逆の事をしているではありませんか。えーどう言う事なのでしょうか???
二人が帰った後に神に尋ねて見ました。答えてくれるのかなーと思っていたら返事が有りました。あなた方人間は、うわべしか見てはいないこの二人が結ばれて先行き良い事は無いでしょうあなたも視てごらんなさいと言われた。
人間から見れば何も成り行に任せたら良いと思うかも知れませんが、縁切りするのは神の慈悲だそうだ。この様な場合は、拝めば拝むほど事態は逆に動くと言われた事が有る。話は余談になってしまいましたが、神社、仏閣は専念する人がいて神事、仏事をこなし崇めてもています。それに近いような事があなたに出来るでしょうか?
参考