今回は、祈願術につきお話しします。
祈願術の手法は数種類ありますが、その中でも代表的な手法につきお話しさせて頂きます。
人型に切り抜いた紙に祈願する氏名及び生年月日、祈願内容を書き呪文を使い呪(しゅ)をかけその後で九字を切れば完了です。祈願の内容にも由りますが、一か月単位で毎日一回九字を切り続けます。
一例ですが運気上昇商売繁盛祈願をする場合には商売の因縁を先に取り除かなければ、それらに邪魔をされてうまくは行かない。霊的障害がある場合も同様です。運気というものは、一般的には留め置く事は不可能なもので封印や結界術で、どうにかなるものではありません。
また、他人に吸い取られる事は日常的にあり厄介なものです。魔界、魔物、悪魔等が運気を吸い取っている場合もあります。でも、心配なさらなくとも大丈夫です。陰陽師の術に運気上昇向上術というものがあり吸い取られなくなります。
神いわく人間は、運の取り合いをしているものです人間の構造上仕方が無い事なのですと言っていた。
どの様な事かと言えば、神社や仏閣で運気が上るよう祈願して運気が上ったとしても、見ず知らずの人に吸い取られる可能性が有ります。自分の身内の場合も有ります。せっかく自分で付けた運気を横取りされてしまいます。良く悪運が強いと言われる人程他人の運気を吸い取り自分の運気が100パーセントあってもなお吸い取ります。また、くよくよと考えている人程運気は下降していきます。