晴れました。溜まった雨水は少しずつ地下に沈んで行っているようですが、もう少し
時間が必要なようです。
茨城県の太平洋岸をずっと北にたどって行くと、最北端に北茨城市というまちがあり
ます。そこは、詩人野口雨情が生まれ育った街です。
彼の作った詩は、いろいろなサイトがある中で・・・
https://www.uta-net.com/lyricist/38630/
新聞の折り込み広告だったか、あるいは他の所でもらったものなのか、ハッキリ記憶が
ありませんが、このようなものを新聞を整理していたら見つけたので、早速見に行って
きました。
「雨降りお月さん」、「シャボン玉」、「七つの子」などを作詞した詩人です。
館内で子供の頃に歌った懐かしい歌を聞きながら、さまざまな資料を見てきました。
自分が子供のころを思い出したりして、とても懐かしい思いをしてきました。
その後、彼の生家も見物しました。そこで思わぬ事が分かったのですが、彼の家系は
鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した、楠木正成(くすのきまさしげ)の
子孫なのだそうです。
それはまあ、とにかく久しぶりに懐かしい数々の歌を聞き、とても懐かしい思いを
することができました。
記念館に入る手前に、シャボン玉製造機がありました。そこを通ると、この機械から
数多くのシャボン玉が飛び出てきて風に舞います。おもしろい物を作ったなぁと思い
ました。何枚か撮ったのですが、なかなかうまく行かず、たぶんこの画像で、丸く
写っている透明な球?はシャボン玉の一つかな?と思います。
久しぶりに子供の頃を思い出すことが出来ました。学校で習った歌を、よくお風呂で
謳ったものでした。そういうことも合わせていろいろ思い出すことができました。