お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

墓参り

2023-08-13 17:38:35 | 日記


晴れと言ってよいやら、曇りなのか分かりませんが、薄曇りの部分が多くて、
お日さまに直接照らされている部分もあるし・・・。

 
 稲刈りが始まったようです。幅広の包帯のような物でグルグル巻きにして
 います。たぶん、これは飼料用だろうと思います。

 

さて、今日は今29プラスくらいの気温ですが、蒸し暑いです。
旧お盆の13日で、家では盆棚を作り、お墓参りをし、提灯を立ててきました。
立てると言っても、小さな提灯を篠棒1m余りの篠棒にくくりつけるものです。
これを左右に立てて、本来なら火をともすのですが、日中なので、立てたままに
してきました。 
この提灯も時に従いいろいろで、流行のようなものがあります。若い頃は夕方に
お参りをし、その時に提灯を立て、火をともすというやりかたでした。しかし、
時代と共に変わって行き、この頃は日中に立てて来ます。夕方はどれくらいの数に
火がともるのかは疑問です。

 
     ごくろうさまです

普段は、朝起きると草むしりになるのですが、お盆の時ですので、今朝から数日間は
行いません。
その間に、草は喜んでどんどん伸びて「俺の夏だぁぁ。」と背伸びして喜ぶ時期です。
今日は、あれやこれや準備をしたりしてきているので、やや忙しい日ですね。
まあこう言う日があっても・・・。

 

家の裏手の所にヒサカキと言う、榊の木に似た野生の木が数本あります。その乾いた
幹にカタツムリが三匹ほど居ました。幹はカラカラに乾いているようです。このまま
では、死んで仕舞うかも知れないので、これらを取って来て上のような草花の生えて
いる蜂上の所に移し、水をかけてやりました。これで、なんとか・・・。
しばらくして行って見ると、そこには居ません。居ないと言う事は動いたと言うこと。
 
 

良く探したら、蜂の外側のこんな所にいました。ほっとしましたね。元気になった
ようです。

 

もう一匹は、まだ鉢の中、濡らした葉の陰にいました。この辺りは日陰が多いです。
またカタツムリが居やすい草木が多く生えて居ます。これで、もう大丈夫だろうと
思いホッとしました。
これらのカタツムリは、我が子たちがまだ小さいときに、父がとってきて見せた
ものの子孫です。そういうこともあり、カタツムリを見ると、その子孫のはずです
ので、子たちが小さな頃の姿、笑顔で持ってきてくれた父の笑顔を思い出し、思いも
またひとしおです。