お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

子供の頃の夏

2023-08-30 17:52:31 | 日記


いよいよ、明日一日で8月が終わります。生徒だった頃は「あ~。夏休みが終わっ
ちゃうなぁ。」と、残念に思ったり、友だちにまた会えると期待したり、複雑な
8月の末でした。
それに、宿題が終わっただの、まだ終わっていないだのと、学校のことを考えると
さまざま気持が揺らぐ月末でした。その他で気持が複雑だった月末は、8月以外では
3月だったでしょうか。
次の学年では、どんなクラスになるのかとか、担任には、どういう先生がなるのか
とか・・・。

 

思い出はいろいろありますが、さて今日は・・・。晴れですが、午後の4時頃頃に
なると、やや雲が多くなってきたようです。少しはまた雨が欲しい感じがしますが、
なかなか重うようにはなってくれません。
夏ですから、草むしりはこれでお終いということは無いのですが、まあそれなりに
やってきたので、この頃の朝は、東隣の畑との間に植えてある、腰の高さくらいの
垣根の剪定をやっています。
電動式の、ヘッジ・トリマーとか、バリカンと言われる剪定機は、充電式ではない
ので、長~~~~くケーブルを引っ張って行くのですが、後始末を思うと手間も
時間もかかって嫌なので、剪定ハサミを使っています。それなので能率は悪いですね。
そのうちに充電式のを買いましょう。

 

せっかく、きれいに咲いているのに、ゆっくりと見るゆとりがありませんね。気持の
ゆとりが、あまりにも無いなぁと思う時があります。何せ、花を見たいと言うより、
暑さを避けたい、暑さから逃げたい、と言う気持の方が強いですからね。
これを何とかできれば、花を眺めたり、子供の頃のように、空を行く雲を眺めたり
出来るのですけどね。

 

子供の頃から見てきた、母屋の近くのサルスベリの花。
サルスベリは、木肌が木の皮が無いように感じるので。子供の頃は「裸の木」と
言っていました。サルスベリと言う名は、大人になってから知ったかと思います。
と言うのは、中・高・大学生の頃は、この花が友だちの間で話題になることが
無かったでしょうから。それに、その年頃には、友だちとの会話の話題は、庭の
植物の話などはほとんどないし。

 

そのほか、メダカなどは「ペンペンザコ」と呼んでいましたね。子供同士で通じる
言葉です。
魚を捕る網が買えなくて、ザルを使って魚を捕っていました。アユとかハゼは
川の中程を泳いでいるので、ザルでは捕れません。ザルで魚を捕る場所は、セリが
生えて居る所の下流に手に持ったザルを置き、上流側から片足で、ザバザバザバと
ザルの方をめがけて荒立てると、魚はザルの方をめがけて逃げますから、ザルに足が
届く頃に持ち上げると、ハゼとかドジョウなどがかかりました。