塩原温泉 小さな旅館 若宿六の気ままな日記

『栃木県自然豊かな塩原温泉』小さな旅館を営む宿六の気ままな画像と日記

目に効く温泉

2013年03月24日 | 宿六の勉強



今日の塩原温泉は快晴でした

暖かい日が続いています。

春はもうすぐそこですね。


先日、所用で新潟県に行ってきました

湯沢に2泊しました

越後湯沢駅を下りてからの町並が思ったよりも良くて感動しました。

シーズンということもあって観光客もたくさん歩いていました。

湯沢からの帰りにずっと気になっていたお宿を見学させていただきました。

目に効く温泉『貝掛温泉』です

日本秘湯を守る会に属しているお宿はとても風情のある建物で老舗の旅館です。

木造の建物は湯治場として営業していたころの名残がありました。

もちろん温泉にも入らせていただきました。

泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉でうちと似ています。

毎分700リットルというケタ違いの湯量です。

温泉も満喫し、参考になる点もありとても勉強になりました。

他の宿を見るのはいいことですね。




塩原温泉の『伝える人』に認定されました!

2012年11月02日 | 宿六の勉強
 のち 


今日の塩原温泉は雲が多めでしたが比較的晴れ間もある天気でした。

日が射すと暖かいのですが日蔭は寒い一日でした。


塩原温泉には観光マイスターというご当地検定のようなものがあります。

ただ検定ではなく1年間を通して12回の講座で塩原温泉のことを深く勉強していくという制度です。

そのランクアップにマイスターで得た知識をお客様に伝え、案内する『伝える人養成講座』があります。

6回の講座で認定されるのですが、私も無事『伝える人』に認定されました

現在、伝える人は30名ほどいますが約2時間のコースでお客様を案内しています。

私も4月からお客様を案内することができます。

少しでも多くのお客様に自分なりに塩原温泉を案内していければと思います。




とちぎ農産物飲食店等向けセミナー

2012年03月06日 | 宿六の勉強



今日の塩原温泉は夜中の内は雪だったのが雨になりほぼ一日雨が降っていました。


宇都宮にあるホテル東日本で行われた『とちぎ農産物飲食店等向けセミナー』に参加してきました。

栃木県のキャラクターとちまるくんも応援に駆けつけてくれていました。

一緒に写っている女性はとちぎフレッシュメイツのお二人です。

試食会もあったのですが、思っていたよりもブースの数も多く規模が大きくて驚きました。

千本松牧場、トマト、最近聞くことの多くなってきたからすだいこんをはじめとするカラフル大根各種、宇都宮カクテル、塩原の高原野菜、この間新聞に掲載されていた白い黄身の卵、などなどたくさんありました。

栃木県の食材を使用した料理もたくさんありました。

やはり一番人気はとちぎ和牛でしたね。

画像を見ていただけると分かると思いますが、ものすごい厚さと霜降りです。

その他リゾット、寿司、天ぷら、サラダ、カルパッチョなどとても工夫された料理が並んでいました。

いろいろ面白そうな食材もあったので、参考になりました。

今後、旅館の料理にも使えればと思います。


    


下野農園講演会

2012年03月05日 | 宿六の勉強
 のち 


今日の塩原温泉は午前中はとてもいい天気でした

午後になり曇りはじめ、夜には雪が降りはじめました。


先日、下野農園の経営者藤井大介先生の講演会がありました。

下野農園は宇都宮にあるレストランで、食材にこだわったお店です。

昼時はいっぱいになってします人気店です。

今まで取り組んできた事業やこれから取り組もうとしている考えなどを聞かせていただきました。

塩原温泉に足りないもの、塩原温泉でやっていくべきことなどが指摘されているような講演会でした。

観光業にとって食という分野は切っても切れない分野です。

それに加えて那須塩原市は食材の宝庫です。

どのように生かしていくか考えていかなければならないですね。


 

なすとらん会議

2012年03月03日 | 宿六の勉強



今日の塩原温泉は午前中雨だったのですがお昼頃から雪になり出し、水気の多いが一日降っていました。


塩原温泉の隣の温泉地、那須温泉で開催された『なすとらん会議』に参加してきました。

開催場所は那須温泉でも人気のあるホテルエピナース那須でした。

7回目を迎えるこの会議は毎年この時期に行われ、毎年変化しています。

那須温泉で開発された『那須の内弁当』通称なすべんの事が主となる会議です。

那須温泉に伝わる神話九尾の狐にちなんで、9種類の食材を使用し、9つの料理にして、9個の器に盛り付けするランチメニューのことです。

参加施設は9店舗ではなく、8店舗ですがとても考えられたメニューになってます。

震災の影響での苦労話や、度々行われた話し合いの様子などを説明され塩原温泉も見習わなければならない点が多々あったと思います。

なすべん生みの親であるヒロ中田さんの話の中に1、ベストセラーではなくロングセラーを目指す!2、物事は仕組みを作って解決しよう!3、良きライバルを見つけ同盟を結ぶなど名言がありました。

那須の方にお越しの方はスタンプラリーなどもやっているそうなので、一度なすべんをたべてみるといいかもしれません。