塩原温泉 小さな旅館 若宿六の気ままな日記

『栃木県自然豊かな塩原温泉』小さな旅館を営む宿六の気ままな画像と日記

♨ 温泉とらふぐ ♨

2011年10月29日 | 宿六の勉強



今日の塩原温泉は一日中青空が広がる空模様でした

日中は結構暖かかったです


先日『温泉とらふぐ』を見学しに行ってきました。

温泉とらふぐとはその名の通り温泉を使用してふぐを飼育しています。

何とこのふぐは毒がないそうです。

このふぐを飼育している馬頭町の飲食店ではすでにメニューに出しています。

当館でも新メニューにと検討中でございます。

もうしばらくお待ちください。





ヨシ沼&大沼散策

2011年07月12日 | 宿六の勉強



今日の塩原温泉は快晴でした

そして暑かったです

でも夜になると涼しくなるのが塩原温泉のいいところです


昨日、当館から車で約10分『ヨシ沼&大沼』を散策してきました。

商工会のメンバーで塩原の自然を勉強しようとした企画です。

パークコンダクターさんにお願いして、案内していただきました。

さすがコンダクターさんでした。

マイスターの講習などで何度も勉強はしていたつもりでしたが、はっきりいってまだまだでした。

今回はとても勉強になる散策でした。

世界最小といわれている『ハッチョウトンボ』を見ることができました。

残念ながらカメラにおさめることはできませんでしたが、代わりにキレイな『オゼイトトンボ』を上手く撮影できました。

ツルアジサイ、ノアザミ、オダマキ、エゾミソハギなど2時間の散策でスゴイ数の動植物を観察することができました。

教わったことを忘れずに、お客様に伝えていきたいと思います。

もっともっと朝ん歩をやっていきたいですね。



    

中小企業等連携・地域活性化シンポジウム

2011年03月05日 | 宿六の勉強
 のち 


今日の塩原温泉はいい天気でしたが、少し風があり肌寒い一日でした


栃木弁講座・・・・・『おばんかた』とはどのような意味になるでしょう

答えは最後。


先日、茨城県水戸市で開催された『中小企業等連携・地域活性化シンポジウム』に参加してきました。

実はこのシンポジウムに塩原温泉観光協会職員がパネラーとして出席しているので、応援も兼ねての参加となりました。

まずは基調講演として『日本政策投資銀行 地域振興部 参事役 藻谷浩介 氏』に話を聞きました。

地域活性化のためには何が必要かということで、とても為になる、そして聞いていて面白い講演でした。

パネルディスカッションではパネラーとして、

『特定非営利活動法人 塩原温泉観光協会 事務局 大塚好一 氏』
『岐阜市商店街振興組合連合会 理事長 古川洋治 氏』
『社団法人 笠間観光協会 会長 増渕浩二 氏』
そして藻谷先生の4名で行われました。

時間の関係上、事例発表が主で終了してしまいましたが、塩原温泉が現在取り組んでいることを他の地域の方に知っていただけたし、逆に岐阜や笠間で取り組んでいることを知ることができました。

短時間ではありましたが、とても有意義なそして勉強になったシンポジウムでした。


栃木弁講座の答え・・・・・おばんかたとは『こんばんわ』という意味になります。


  

『真壁のひなまつり』視察研修日記

2011年02月26日 | 宿六の勉強
 のち 強風


今日の塩原温泉はいい天気でしたけど、朝のうち風が強かったです

夕方には落ち着いてきて、だんだん春を感じさせる天気でした


大田原市金丸にあるザゼンソウ群生地でザゼンソウが咲き出しているようです。

ザゼンソウはその名の通り、僧侶が座禅を組む姿に似ていることが名前の由来ですが、近年湿地帯植物が減少している中、群生しているのは珍しいそうですね。

お問い合わせは大田原市観光協会まで・・・0287-22-2273


さて、先日茨城県桜川市真壁で開催している『真壁のひなまつり』を視察しに行ってきました

塩原温泉で毎年4月~5月にかけて行われているイベント『つきおくれのお雛様』の参考にするための研修です。

今年で9回目を迎える真壁のひなまつりはなんと193店舗が参加している街全体のイベントです。

平日なのに駐車場には大型バス数台、通りには驚くほどの人で賑わっています。

各店舗でお雛様を飾っているのですが、店舗ごとに色々な工夫が施されていてとても参考になりました。

古いものは江戸時代のお雛様もありました。

精肉店ではお雛様の形をしたコロッケが販売していたり、ホントに街全体がお雛様ムードでした。

真壁は石の町として、全国でもトップクラスだそうですが、そのせいか石を使用したお雛様が多く見られた気がします。

あとは、有形文化財に登録されている建物が数多く、古い建物がたくさんありました。

調べたら昔は城下町として栄えていたそうです。

参考になったのは、竹を使った飾り付けを上手くやっていたので、塩原でも真似できればと思いました。

町全体がお雛様一色でした。

塩原温泉も見習わなければならないのかもしれませんね・・・。



   

全国の神々が集う社 出雲大社

2010年11月27日 | 宿六の勉強



今日の塩原温泉はとてもいい天気でした

風もなく暖かく過ごしやすい気候でした


現在、大田原市佐久山地区の城址公園『御殿山公園』でモミジが見頃だそうです。

モミジ祭は終わってしまいましたが、まだまだ見れるみたいです。


さて、先日知らない人はいないでしょう島根県にある『出雲大社』に行ってきました

縁結びの神様であると共に、全国の神々が集う社としても有名です。

なので普通は10月の事を『神無月』と云いますが、出雲では『神在月』と云うそうです

出雲に神様が集まるから(神在月)他の地域には神様がいなくなってしまう(神無月)ということです。

他にも『二礼四拍手一礼』と他の社とは違った作法を用います。

少し説明させていただきます。

「御祭神は、因幡の白兎神話にも登場する【大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)】です。
一般的には【だいこくさま】として慕われている神様です。
広さ約2万7000平方メートルの境内には国宝の本殿を中心に拝殿、摂社8社、末社3社、文庫、宝庫、彰古館などが建ち並び、現在の本殿は延亨元(1744)年に建立。
高さは24mで、白木を用いた日本で一番古い神社建築様式でもある大社造りの代表建築です。
ご存知のように本殿西の神楽殿にある長さ13m、周囲9m、重さ5tのしめ縄は日本一の大きさです。
また参道入口から進んだ場所に並ぶ見事な枝振りの松並木は、【松の馬場】とも呼ばれ、日本の名松100選にも指定されています。」


さすがに天気も良かったですし、多くの観光客で賑わっていました。

出雲大社だけではなく、周りの物産展・飲食店なんかも賑わっていた気がします。

あまり時間がなかったので、ゆっくり散策というわけにはいきませんでしたが、機会がないとなかなか来れない場所なので短時間でしたが、とても心に残っています。