今日の塩原温泉はとてもいい天気でした
風もなく暖かく過ごしやすい気候でした
現在、大田原市佐久山地区の城址公園『御殿山公園』でモミジが見頃だそうです。
モミジ祭は終わってしまいましたが、まだまだ見れるみたいです。
さて、先日知らない人はいないでしょう島根県にある『出雲大社』に行ってきました
縁結びの神様であると共に、全国の神々が集う社としても有名です。
なので普通は10月の事を『神無月』と云いますが、出雲では『神在月』と云うそうです
出雲に神様が集まるから(神在月)他の地域には神様がいなくなってしまう(神無月)ということです。
他にも『二礼四拍手一礼』と他の社とは違った作法を用います。
少し説明させていただきます。
「御祭神は、因幡の白兎神話にも登場する【大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)】です。
一般的には【だいこくさま】として慕われている神様です。
広さ約2万7000平方メートルの境内には国宝の本殿を中心に拝殿、摂社8社、末社3社、文庫、宝庫、彰古館などが建ち並び、現在の本殿は延亨元(1744)年に建立。
高さは24mで、白木を用いた日本で一番古い神社建築様式でもある大社造りの代表建築です。
ご存知のように本殿西の神楽殿にある長さ13m、周囲9m、重さ5tのしめ縄は日本一の大きさです。
また参道入口から進んだ場所に並ぶ見事な枝振りの松並木は、【松の馬場】とも呼ばれ、日本の名松100選にも指定されています。」
さすがに天気も良かったですし、多くの観光客で賑わっていました。
出雲大社だけではなく、周りの物産展・飲食店なんかも賑わっていた気がします。
あまり時間がなかったので、ゆっくり散策というわけにはいきませんでしたが、機会がないとなかなか来れない場所なので短時間でしたが、とても心に残っています。
本殿の前にムシロを引いて生で雅楽を演奏して
いました。
雅楽の音は日本人の琴線に触れるのか、また出雲大社の
壮大なるパワーのなせる技なのか、神聖な気持ちになれて
気持ちの引きしまる思いがしました。
神々の宿る場所はやはり凄かったです。
元日はやはり人の数も多いでしょう。
私も歩いただけで、神聖な気持ちになれた気分がしました。
やはり神々が集う社ですね。