松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇ススキの山を登る(山中湖・明神山)

2015-10-25 | 5.同行二人

 最も近場の紅葉スポットということで、山中湖に行った。

 今回は、東名高速の大井松田で降り、246で進み、途中、県道147号線に入り、三国山から山中湖のルートで出かけた。峠を下って、山中湖側に入ると、山中湖の眺望が一気に広がる。今回は、パノラマ台に車を止めて、明神山まで、全山ススキの道を上ることにした。今回は、マロンも一緒である。

 ゆっくり上がって、40分ほどの上りであるが、立ち止まって振り返ると、前面の左側から大きな富士山、山中湖、その向こうには、石割山などが見える。この辺りは、昔、金沢区役所の登録係で、先年亡くなったAさん、後輩のFさんなどと一緒に、登録山岳会と称して、近場の低山を登っていた時に、来たことがある。厳冬期で雪の道を歩いた。

 金沢区役所は、初めて入った職場で、思い出がいっぱいである。NさんやIさんといった、気のおけない仲間がいて、いい職場に入ったものだと実感した。Nさん以外は、それぞれの事情があって、会うことがなくなったが、どうしているのだろうか。

 低山で、山登りというよりもハイキング程度であるが、連れ合いが、今回も頂上まで登った。何よりである。この調子なら、日本百「超」低山のいくつかに登れるだろう(調べてみたら本当に日本百低山というのがあった。私たちは、その下のレベルの超低山である)。もちろん、一番元気がよかったのは、犬のマロンで、上りも下りも、先頭を歩き、しばらく先行して、そして立ち止まり、上ってくる私たちを心配そうに見ていた。

 山中湖の南岸の旭日丘には、モミジがたくさんあり、紅葉祭りが始まった。これから、1週間後がピークだろうか。

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