☆研究会の同窓会（藤沢市）

　昨年度、一年間、一緒に研究を行った神奈川県市町村職員との同窓会があった。
　環境というテーマで集まった研究会であるが、「空き家対策」に焦点を絞り、研究をすることになった。その成果は、立派な報告書になっているが、神奈川県の実情を踏まえたよい研究になったと思う。

　さて、この日は、その同窓会。この研究会の特徴は、リーダー、サブリーダーの役割分担がとてもうまくいっていて、さらにメンバーが適材適所ということである。だからこそ、難しいテーマをこなすことができたし、同窓会もあっという間に開かれることになった。大いに旧交を温め、おだをあげることになった。

　今回の同窓会には、なぜか松下ゼミ出身で茅ヶ崎市に入ったＫ．Ｓかぁも参加した。リーダーが茅ヶ崎市役所なので、声がかかったらしい（どこにでもいるＫ．Ｓかぁの本領発揮）。Ｋ．Ｓかぁが殊勝だったのは、はじめの１０分で、あっという間に、打ち解け、そのあとは前からの研究会メンバーだったかのように騒いでいた。改めて気がついたが、リーダーとＫ．Ｓかぁが、同じ雰囲気であること。類は友を呼ぶというか、同じ匂いというか、これぞ茅ヶ崎である（Ｋ．Ｓかぁには、誘われても３回に１回は断るように言っておいた。いつも、どこでも参加すると思われると、参加者名簿に　Ｋ．Ｓかぁと不動文字で書かれようになってしまうからである）。

　盛り上がったのは、茅ヶ崎市職員は美人ぞろいという話題。「やばいですよ」という発言が全体の雰囲気を表している。たしかに、昨年、茅ヶ崎市で研修したが、最優秀者の職員は、もとＣＡとのことだった。Ｋ．Ｓかぁには、「自分の持ち味でがんばれ」と励ましておいた。