
『若者をまちづくりに巻き込むための政策立案ハンドブック――多様な成功事例からよくわかる進め方のポイント』(第一法規)が発売された。
今、私の押しの一つが、若者参画なので、その集大成版と言えるものである(もう一つの押しは、福祉従事者がやりがいをもって働き続けることができるまちづくり」である)。
若者参画政策は、政策化の動機付けが弱い政策なので(別に事件が起こったわけではなく、若者が声を出して文句を言っているわけではない)、黙っていても、政策化はすすまない(むしろ多数を占める高齢者に偏った政策ばかりが提案される)。だからこそ、何冊も本を書いて、あるいは、市長さんに会うたびに、力説して、若者参画政策を押している。
押し活の対象は、もっぱらアイドルであるが、私の場合は、若者参画政策である。
この本は、第一法規の小川ユコリンが、担当編集者である。私の本は、売れないので、私自身が出版することを躊躇をしていたが、編集者に励まされてできたようなものである。ありがたいとともに、できる限り、販売促進の協力をしようと思っている。
若者参画をテーマにしている研究者はほとんどいないが、さかのぼってみると、若者をテーマにすることになったのは、相模女子大学に勤めたからだと思う。もし請われるままに福島大学や新潟大学に勤めていたら、このテーマには出会わなかったろう。一緒に、考えた研究室での思い出や、新城や焼津などに、出かけたことが思い出される。
コロナ禍でもあり、また、学生たちもみなそれぞれの生活があり、せいぜいラインで「ぴえんです」とか「なんかチルいです」と、訳の分からない会話でやり取りするくらいになってしまったが、その意味では、サガジョの学生に感謝である。
今、私の押しの一つが、若者参画なので、その集大成版と言えるものである(もう一つの押しは、福祉従事者がやりがいをもって働き続けることができるまちづくり」である)。
若者参画政策は、政策化の動機付けが弱い政策なので(別に事件が起こったわけではなく、若者が声を出して文句を言っているわけではない)、黙っていても、政策化はすすまない(むしろ多数を占める高齢者に偏った政策ばかりが提案される)。だからこそ、何冊も本を書いて、あるいは、市長さんに会うたびに、力説して、若者参画政策を押している。
押し活の対象は、もっぱらアイドルであるが、私の場合は、若者参画政策である。
この本は、第一法規の小川ユコリンが、担当編集者である。私の本は、売れないので、私自身が出版することを躊躇をしていたが、編集者に励まされてできたようなものである。ありがたいとともに、できる限り、販売促進の協力をしようと思っている。
若者参画をテーマにしている研究者はほとんどいないが、さかのぼってみると、若者をテーマにすることになったのは、相模女子大学に勤めたからだと思う。もし請われるままに福島大学や新潟大学に勤めていたら、このテーマには出会わなかったろう。一緒に、考えた研究室での思い出や、新城や焼津などに、出かけたことが思い出される。
コロナ禍でもあり、また、学生たちもみなそれぞれの生活があり、せいぜいラインで「ぴえんです」とか「なんかチルいです」と、訳の分からない会話でやり取りするくらいになってしまったが、その意味では、サガジョの学生に感謝である。