全国の公民館職員、自治体職員向けの雑誌『月刊公民館』に、「公民館と若者参画・がんばれ公民館」という原稿を書いた。公民館職員のスキルアップにつながれば幸いである。
公民館と若者参画・がんばれ公民館
1.なぜ公民館への若者参画なのか。公民館は自信を持とう
(1)公民館の現状
・現実にはお年寄りの利用者が多い
・公民館のあるべき姿の実現には若者参画が必要
(2)若者の思い
・若者は役に立ちたいと思っている
・若者の地域への愛着は強い
・マッチングプロジェクトの体験から
2.心配はいらない・若者参画のヒント
(1)若者にとっての参画の誘因
・人はなぜ地域活動・公益活動に参加するのか
①自分のメリット・プラスになる
②他者のためになる
③地域や社会の一員として
・Win・Winの関係づくり
・30歳代以下の若者では「自分を成長させたい」
・ロールモデルに出会う絶好の機会
・期待できる高校生
(2)様子見社会とちょっとした後押し
・様子見社会
・資源動員論を使ってみよう
・プラーヌンクスツェレを試してみよう
・若者への温かな眼差しが若者参画を促進する
3.応援メッセージ・自信を持ってチャレンジしてほしい