松下啓一 自治・政策・まちづくり

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ロジックの発生確率

2005-09-18 | 4.政策現場の舞台裏
 有名なロジックに「風が吹けば桶屋が儲かる」がある。
 「風が吹く」→「砂が舞う」→「砂が目に入る」→「失明し盲人になる」→「盲人が三味線を弾く」→「三味線の需要が増加」→「三味線用のネコの皮の需要が増える」→「ネコが減る」→「ネズミが増える」→「桶がかじられる」→「桶屋が儲かる」である。論理は一応通っているが、何か変である。どこがおかしいのか。

 新「風が吹けば桶屋が儲かる」を考えてみよう。
 「風が吹く」→ → →・・・・→「桶屋が儲かる」
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