地域ブランドで集まったメンバーで、取り上げるメインテーマを決めた。
議論の末、自治体在住外国人活躍政策とした。外国人政策というと、どうやって外国人観光客を増やすのかなど、一時滞在の外国人がターゲットになるが、今回は、地域に住んでいる外国人とした。今後も、日本に住む外国人は増加するなかで、これまでは、そうした外国人に対する政策は、多文化共生などの一部の施策に限られ、この分野でも体系的、本格的な政策はない。
日本人の余力があった時代ならば、何とかなったが、税収が減り、社会保障費が増加するなかで、どこの自治体もその余力がなくなった。今後も、ますます厳しさを増す中で、このままにしておくわけにはいかないのではないかというのが、今回の問題意識である。歴史的にも、外国との交流の先進地である神奈川から、新しい政策の提案をしようというものである。
本格的にやれば、新たな総合計画づくりくらいのボリュームがあるが、時間的な制約もあり、いくつかの施策に絞って提案することになりそうだ。和気藹藹の研究会は、今回は、グループワークを取り入れた。
終了後、大船で懇親会。台風が関東地方に迫っている。
議論の末、自治体在住外国人活躍政策とした。外国人政策というと、どうやって外国人観光客を増やすのかなど、一時滞在の外国人がターゲットになるが、今回は、地域に住んでいる外国人とした。今後も、日本に住む外国人は増加するなかで、これまでは、そうした外国人に対する政策は、多文化共生などの一部の施策に限られ、この分野でも体系的、本格的な政策はない。
日本人の余力があった時代ならば、何とかなったが、税収が減り、社会保障費が増加するなかで、どこの自治体もその余力がなくなった。今後も、ますます厳しさを増す中で、このままにしておくわけにはいかないのではないかというのが、今回の問題意識である。歴史的にも、外国との交流の先進地である神奈川から、新しい政策の提案をしようというものである。
本格的にやれば、新たな総合計画づくりくらいのボリュームがあるが、時間的な制約もあり、いくつかの施策に絞って提案することになりそうだ。和気藹藹の研究会は、今回は、グループワークを取り入れた。
終了後、大船で懇親会。台風が関東地方に迫っている。