DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

恋の病、重症。

2006-10-09 21:23:43 | 部活【日常】
溜め息ばかり出る。そして重力に負けてへばりついてる。
なんかもうほんとドキドキしてさ、熱いんだよね。
あいつの姿を見つけるとほっとする。そしてドキドキする。
何も変わらないはずだったのに。大切な人というのも変わらないのに。
色を帯びる、意識する、その笑顔が、隣にいることが愛しくて。
前途多難なんだよ色々。だからココロ踊るとかそんなものじゃなくて。
ただただ溜め息が。うまく踏み出せないのはあの人を忘れられないから。

あの人への恋心があいつを傷つけていたなんてほんとに知らなかった。
ほんとに気づかなかった。どんなにつらかったのだろう。
先輩が自分の好きな人について話すのを二人きりの秘密でしゃべるのを。
これじゃ去年の私と同じだ。無知は残酷だ。でも同情なんかじゃない。
それは言える。
好きになられたから好きになるなんて簡単な女じゃない。
それはよく知っている。それだったらきりないんだ。
あいつだから困るんだ。ほんとに。あいつの存在が愛しい。
一緒にいる時間がもっとほしい。

 ありふれた時間が愛しく思えたら

嗚呼あいつを愛しく思うほどあいつを傷つける。
好きなのに一緒にいるのにその一言がいえない。
 

残り香

2006-10-09 11:33:05 | HAPPY
なんだろう。別れるときの踵を返すときのこの着物の残り香のような
もの悲しさは。
知ってしまった想いに強く惹かれていく。
可愛くて仕方なかったのはそのたぐいではなかったのに。
過去も未来もふっとばしてその残り香に顔をうずめている。

その笑顔その涙全部守っていくと決めた恋に落ちて

その姿見ると安心する。隣にいるということ。そばにいてくれるということ。
フィジカルなこと。その存在の確かさよ。その想いは壁の向こう。
相手も出せないその想い。私の想い人の存在を知っている。
まだ一度も見たことのない想い人の存在に翻弄される。
いつだってそうだ。あの人の存在が大きすぎていつも動けない。
この想いを暖めよう。そしてその人と一緒にいる時間が限りなく
愛しく思えるのだからそれを大切にしよう。大切な大切な人よ。
少し時間をください。あの人との終着駅をはっきりさせるまで。