DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

懸想。

2011-07-19 23:39:52 | *想い*
向かい側のデスク、仕事の話をしている。いつでも一生懸命で真剣で丁寧に仕事をしている。話し方や声の調子、歩き方、見る度に心が高鳴る。
こんなに近いのに遠い、距離。
接しないねじれの位置。
それがスタート。

なんだか笑っていると嬉しくなる。
あなたにいいことがありますように、頑張りすぎて折れませんように、あなたの疲れが少しでも癒えますように。

諦めるとか見ているだけとか縮めるとかそういうのとか吹っ飛んだ。


この距離なんだ。
良くも悪くも。
大事なのは正確に『間合い』を把握すること、そしてそれを詰めるのも一度遠ざかるのも全部私の一歩。試合と同じ。

自分なりにこの恋を育てて伝えていきたい。贈り物だ-。

awake

2011-07-19 21:34:38 | *想い*
真剣に向き合って目指して追いかけてるからこそ喜びも悔しさも不安もダイレクトに返ってくる。

段位も戴いて選手としていい意味で逃げられない部分は大きくなった。

今は少しブレイク期間があるからこそリセットして見つめ直すことで見えてきたこともある。

見えるものの重みに気づけた。
試合は一回戦で敗退。相手はベテランの強豪。今まで何度も戦った相手。
敗れた原因は決して前向きな内容ではない。
ひとつはどこかで気圧されて自分の勝つイメージを信じきれなかった。
ひとつは今年は技もきれててコンディションが良かったから勢いで攻め倒そうとした戦略ミス。
押し切る戦略は格上相手にするものではなかった。

最大なのは見えるものの重み。
私より十年位長い経験値、試合に対するイメージもやりとりも相手の動きもきっと私にはまだまだ見えないものが見えているのだ。


私はチームの勝利に貢献したい。
誰よりも強くなってポイントゲッターになって共有したい気持ちが。
だけど気持ちが強すぎて自分の技とか攻撃スタイルにこだわりすぎて相手が見えなくなったり、急に自信がなくなったりする癖がある。

それと自分が出たい気持ちが強すぎてチームになりきれてなかったのかなと反省。
応援は一生懸命する。どこかで自分が出ていたらと悔しさが消えない。
だけど含めてチームとしてできることは出ることだけじゃないんじゃないかって思い始めた。

全国が待っている、そんな予感の夏が始まった。