誠

君からの返事がきた。待ち遠しかった返事。
内容は驚くほど真摯でちょっと意外なものだった。
いつもふざけあってばかりいたのに、彼の古風で真面目な一面を新しく見つけた。
若いのに勢いだけでよしとせず、義を通す律儀さがあった。

たしかにあちゃーっと思うとこもある。
だけど文面だけではわからないとこもあるし、とにかく会えることが幸せ！
向き合ってよく話して改めて聞きたいと思った！
なんかますます惹かれるなぁ。

翔べ！

何度あなたの瞳私を見ていたのだろう。
瞬間瞬間で私を見ていた。知らないわけではなかった。
だけど私はいつもみたいに気づかないふりをして通りすぎていればよかったのだ。
でもそんなことできない。君のまっすぐさが私の中のなにかを動かしていたから。
まっすぐさに対する答えをまっすぐに捉えよう。
向き合うことを恐れないで。

優しさに包まれて

今日は本当に幹事を務めきれてよかった！雪はしんしんと降ってドラマみたいな光景。
皆さんの暖かさがしみてドラマみたいな光景だった。
よかった。。

love story

なにを考えているのかわからない、それで私の向こう側で傷ついていたのが過去。
こわくても未来を描いて向き合うためにひとつずつ伝えようとしている。
タイムリミットなんてないよ、大好きになったのならば。
不安ばかりだけど、その想いを信じている。

君へ届け。

君への返事をいよいよ届けた。本当の気持ち。
今までなら逃げてた。だけどこれからは違う。
悩んでて不安で逃げ出したくなっても確かに進みたいと思う。

心。

君への返事を決めて電話をすることにした今日。
予感はしてたけど先輩からメールがきた。
何気ないメールが胸を暖める。心の場所がはっきりわかる。
そこから血が全身にめぐるのも。何度も何度も同じ想いに駆られる。
ずるいなあ。みんなおんなじ気持ちにさせる。
光のように何人も虜にしてふいにする人。

あなたへ。

朝目が覚めたらあなたがいたことも幸せの思い出の中。
先輩はやっぱり特別な人です。
卒業してからもずっと一緒、もう七年になる。
いつもふたりで一緒にいて私はあの人といるときがなによりも楽しい。
だけど一回も付き合ったことはない。
ずっと先輩後輩もまま誰よりも近くにいた。
パートナーと出会い別れを何度隣で繰り返したのだろう。
共同体のような人。一緒にいられればそれでいい。
恋愛関係になれなくてもずっと傍にいられることはなににも勝る。
愛してるから。私はあなたになにも求めない。

あなたへ。大好きなあなたへ。
私が誰と付き合おうとあなたが誰と付き合おうとそれだけは譲れない。

光。

光を見つけた。悩みの中から全部全部照らしてひなたに出られた。
周りとか立場とか将来とかばかり考えていたのはそういう他のもののせいにしたかったのかもしれなかった。あとは年上だとか年下だからとか型に納めようとして答えがあるとおもってたよ。関係ない。本当に。大事なのは相手そのもの。　どうしたいかだ。

レモン

本屋にそっと置いたレモンのように晴れやかに霧から抜け出せた。
長かった一週間をひたすら悩み抜いた。
ようやくたどり着いた。答えは1か100じゃない。
渡しが見つけた私らしい答え。

あなたと過ごしたい。
例え先が見えなくとも、恋人みたいに甘くなれなくても。
ただいきなり付き合うことには不安だけど、これから二人で遊んだり過ごすなかで
形を探す付き合いかたもあるのではないかと思った。
特別な人という意味で。

だから待たせたけどちゃんと伝える。
大事にしたいということ。これからを一緒にしたい。

ノルウェイの森

深い深い森の奥で私はいつまでさ迷うのか。
本当に迷っている。大事な後輩だからこそやっぱりうかつなことできない。
真摯で好きでいてくれている。
なのに私は考えすぎている。だけど私達だけ幸せになることに後ろめたさが消えない。
周りは、未来は、どこまで背負えるのか。
大人になるにつれてシンプルに生きられない。
自分の性格上考えすぎて苦しくなるのはわかってるけど治らない。

そのてをとること、これが現実になった恐ろしさにすくんでしまう。
どうして私を好きになったの。傷つけてしまうのに。
変わるのがなにより怖い。