最近、妙に超広角レンズが増えてきて、目が回ります。
APSサイズセンサーの弊害なんでしょうが、10mm〜スタートの超広角ズームがキットレンズになっていたりして、建物が妙な形ひずんでいてもそれを面白がっているんですよね、あんなのってないよなぁ。気持ちが悪くなります。 28mmくらいが広角レンズとしてはちょうど良いのではないかと。 両目で観ている感覚にちかい画角です。
意識的につかうのなら20mm位でも面白いとは思うのですが、使い慣れた画角の28mmをチョイスしています。f3.5と開放値も全然気張っていたので描写もストレートです。
このあたりは線維ものの問屋街が立ち並ぶ所です。あんまりタイ人見かけないですね。どっちかっていうとインド人街って感じ?インドとかパキスタンとかあの辺からの業者さんが多いと感じます。
卸売りが多いのでしょうが、テント村も達ならびます。こっちは一般の小売になります。こんなテント村で撮影に没頭してたら、後ろから積まれて「アンタラーイ」なんて言われちゃった。なにが危ないの?きっとスリに注意しろってことなんだろうなっておもいました。・・・反省。
こんな小間物雑貨類はどこの国でも女性のための小物類を販売しているんだと思います。おじさんには興味の対象はそれを物色しているほうだったりして?
人がすれ違うのもやっとのこんな狭い所ですからね。撮影がメインの人は邪魔のようです。
28mmレンズは、単焦点コンパクトカメラにその仁をまかせてしまった感も無くはないのですが、一眼レフ用の小さなレンズでもファインダーを覗いて画角がわかるとやはり光学系ファインダーで撮るのとはちがって安心感があります。MEなんかコンパクトカメラとおんなじ様なサイズだしね。