このまま、どこか遠く、つれてってくれないか。
勇気と小さいカメラひとつ持ってさ。
どうも日本にいると息がつまると言うか、平成生まれとは付き合い切れないと言うか。 ゆとり世代は融通がきかなくってなぁ。昭和生まれのおじさんには距離計位がちょうど良いのです。いや、スナップには距離計もAFもいらないけどね。 いつもこんど行く時はなに使おう?とかそんなことだけを楽しみに厳しい日々を乗り越えています。
ここではないどこかへ。
トゥクトゥクがあればなんにもいらないのだ。
なにも屋台ばかりを求めているのではないのですが、そういえばタイってデリバリーなんちゃらとかってないなぁ。みんなちょっとでれば何でも手に入るし。ヒキコモリとかはいないんだろうなぁ。雨が降ったからってピザでも?なんて思わないんだろうなぁ。
今住んでいるクソ田舎の街並みはもうつまんなくって、東京ではデジタルでも撮れなくなりました。こんなつまんない東京にだれがしたんだか?
最近ちょっとつらい、イヤな事があるとなにかにつけてタイが助けてくれる様に思えます。先日も道に迷ったらこんな所にタイ料理屋があったんだ、なんてほっこりしてしまいました。こんな田舎の町にもねぇ。
東京みたいに息がつまるわけでも無く、どこかにいつも誰かがいてくれて、みんなやさしくって、そうゆうひとに自分もなろうと心がけています。新人さんきたら優しい先輩になれるように努力しなくっちゃね。
さぁ、運転手さんきたから、いかなくっちゃ!
このままーどおかとおーく、つれてってくれないかー。
いーきーさきなら、サムットプラカーンでもいいー。 って。