バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

引き延ばし機のレンズで撮ってみた! 〜Canon AL-1 with Fujinaru 3.5 50〜

2018-06-20 | タイの夜のタイループ
昨今だと印画紙なんて言葉も死語になってしまいまして、プリント、イコール、インクジェット紙のプリントなんでしょ。

酔狂その2、引き延ばし機のレンズも持って行きました。あれでしょ、ミラーレスデジタルカメラ用にみなさん買いあさったんでしょ。
でもね、ミラーの短いキヤノンのフィルム一眼レフでなら無限もでる引き延ばし機レンズもあるんですよ。

なにをトチ狂ったのか?分かりませんが夜間、トゥクトゥクを借り切って王宮方面に出かけて見ました。王宮見物だなんてねぇ。ン十年ぶりじゃない?
しかも私目、バックの中に開放f3.5のこんな豆レンズ、しかもASA100だなんて、撮れるかどうだか半信半疑でした。手持ち撮影の限界に勝負です。

このくらい画面内が明るいと開放f3.5でも1/15くらいはでていたと思います。普通はさぁせめてf1.4くらいのレンズつけてさぁ。。。。

こうゆうのぅて普段は撮らないのでこんなレンズつけた時だけ、まぁ撮影できるかな?くらいのテスト撮影にはもってこいです。
ここは後で調べたら王室博物館らしい。こんど行ってみたいです。

向こうの方に輝くのはなんだろうな?ガイドブックとか興味が無いもんで名所旧跡なんか知りやしません。

そうそう、サナームルアンの前にあるロイヤルホテルの正面、あそこにはいつも王様のお写真(この場合の王様ってのはプーミポン・アドゥンヤデート大王様を指します。)の御近影が降ろされていました。なんてこったい! やはり新王様は(ワチラロンコン)は人気が無いんでしょうかねぇ。
トンブリ王朝のタークシン王が忌の際に「ラーマ王朝は9代で滅びる」って予言したのはこうゆうことだったんでしょうか?


100円のジャンクカメラは海外旅行できるのか?〜Canon AL-1 with INDUSTAR-50-2〜

2018-06-18 | ジャンクカメラ
あれでしょ、みなさん海外旅行とかに行く時って、わざわざ最新鋭のデジカメとか購入したりするんでしょ。

いいなぁ。うらやましいなぁ。ぼくなんかビンボウで貧乏で新しいカメラだなんて買えやしませんので、ジャンクカメラでがまんがまん。
もっとも、宝くじでン億円あたったところでキヤノンの最新鋭のバカチョンデジタル一眼レフなんて買うほど酔狂ではありませんけどね。だ。
この時は中野のジャンク屋で買った100円のキヤノンAL-1をもってきましたっけ。 レンズはFDレンズなんかの描写は端にも棒にも掛からないので、ロシアのちっこいレンズつけて行きました。一眼レフのレンズってごろごろするから旅行に持って行きたくないのよねぇ。

旅行中、ウチの人は炎天下のバンコクの真っ昼間に徘徊したがりませんので、昼間に自由時間をもらってぼくだけ街中を徘徊してあるきます。
夫婦だからって一人の時間を作る方が旅行中ケンカしないですみます。

同じ位置から最短距離でも一枚。 デジタルだとこんな無駄使いなんでもないですけど、フィルムだと両親の呵責が・・・無駄使いしちゃった。

表通りは自動車がうるさいのですぐに裏道、ソイ(路地)の方に歩を進めてしまいます。バイタクなんか日本でもやれればいいのにねぇ。そしたらすぐに転職しちゃうんだぁ。ファランはバイタクに乗りますがイープゥンは乗らずに歩きます。

タイってどこにいってもセブンイレブン(ブンブンって略さないように!隠語ですから〜)セブンイレブンがないと生きて行けないんだろうなぁ。

日本のサクラは諸外国でも有名になりましたが、僕はタイのこの黄色い花のほうがキレイで元気になれると思います。イープゥンみたいにお花見でよっぱらったりしないし。

赤バスは何度かチャレンジしてはみたのですが、パーサータイ(タイ語)がヤークマークなもんでなかなか車掌さんが意思の疎通ができません。今後の課題です、

こうゆうのってさぁ、ぜったいにタイの方が手先が器用だからできると思うんだぁ。街路樹とかこんな御座船の形に選定するだなんて。まねしちゃいたいですね。

正直、あんまりスクンビット方面は良くはしりません。1〜2度しか泊まった試しがないや。どっちかっていえばサートーン方面の下町感が感じられるような街角が好きです。

こんなごった返した所。 じゃぁ、街中徘徊して歩くよりもセンターポイントシーロムでも泊まって足下だけ撮っていたらいいじゃないねぇ。
でもねぇ、浮気したいんだよねぇ、男のサガだからさぁ。

チェンマイでは良くお世話になっていますが、バンコクでもこの辺りまで来ると赤バス、ソンテウなんかをお目にかかります。 バスよりも敷居が高いですねぇ。
今後の課題その2です。

この辺りでもソイを奥に奥にと進んでしまいます。なにがあるって分けでもなく、たいがいが行き止まりなのは解ってはいるのですが。。。

見上げるとiphone Xの人が見おろしていました。
こんなのばかり撮っているんなら、バカチョンデジタル一眼レフで良いのにねぇ。 フィルムの無駄使いだなぁ。


タイのごはんは辛いけど美味しい。アハ〜ン♡タイ

2018-06-16 | タイで撮ったんだぁ。
インスタ映え?なにそれ?美味しいのか??

正直食べ物の写真なんか撮っていてなにが楽しいんだか?ってなもんですが、僕だってタイに行けば負けじと撮っちゃいます。

うちじゃぁMKスーキーだぁ?とかそうゆう料理屋さんなんか興味もございませんので、屋台ごはん、ロッケンで美味しい物を買ってきて好き放題食べ放題、ひゃっはー!ってなもんです。

ガイヤーン!

クンパオ!!

えー、えっとぉ、なんだっけ、イカの丸焼き。パーサータイ・ヤークマークくらっぷ!

で、いかが焼けるまでの間そばでみていたら、屋台の小僧さんが椅子をもってきてくれました。コップンカッぷな。この、ちょっとした優しさがわから無いようだったらタイに行く資格がありません。

ゲーンとか

こうゆうのって、日本で食べたらすぐに1000日本円くらいしちゃうじゃない、ばか高いなぁ。タイの屋台だったら2品で50THBってところでしょうか?

指さしで好きなものをあれとこれとってやってけばいいだけです。簡単でしょ。

お一ついかが(たぶん)なんて言ってくれる人もいますからついつい買い込んでしまいます。

あっと、お飲み物なんかを買いにTops(スーパーマーケット)なんかにもいくとそのついでに、なんて夕方の割引商品なんかにも手が伸びてしまいます。

プラーニンなんかも売られていますし。

果物なんか完熟です。甘いってのはこうゆうことを言うのねー!もう日本では果物なんか食べる気もしません。
だからタイはいやなんだよなぁ。普段摂生しているつもりでも、タイに一度行くとすぐに太っちゃうんだぁ。タイのバカ。タイになんか行かなければ太らないですむのになぁ。タイになんか、、、、もうすぐ行くからなぁ。

早い夕方のスナップ 〜Leica M8 with ボディキャップレンズ〜

2018-06-15 | タイで撮ったんだぁ。
今の職場の女の子なんかにもタイにばかり行っているって言うと「あーやーしーいー」って言われちゃいます。

まぁねぇ、いい歳こいたおじさんが足しげくタイにばかり行けばアブノブヌアットばかりいっているって取る方があたりまえでしょ。
でもね、おじさん、ヌァットに行く時間があったら街中を徘徊していたいんだぁ。 フィルムだと2本撮ったら帰っておいでってお約束でホテルを後にして自由時間をもらうのですが、デジカメだと、あっ8GbのSDカードだ、撮り切れるかなぁ?

おじさんがタイに行く理由はね、コンタイに優しくされたいんだよ。
街中のコンタイはみなさん笑顔が優しくって優しくってさ、それだけで癒されるんだよなぁ。

隙だらけだけどなんだか優しい気分にさせられちゃったり、

ウチはこどもがいないからなぁ。こうゆうのをうらやましく思えたり。

なんだかタイ人ってだけでありがたがったりします。

こうゆうのも青春だなぁなんて思えちゃうような年寄りにもなったもんだ。

何だか、街中どこを撮っていてもほっとします。

サンダルじゃないんでしょ、ミュールってんでしょ、おじさんだってそのくらいは知ってるぞ。
以前、こうゆうのを買ってきてネット販売でもしようか?なんて言っていたら、面倒くさいって一蹴されちゃいましたっけ。

こんな所もダイスキなんです。おじさんはプロンポンとかラチャダー方面はてんでわかりませんが、こんな地元密着型の街角ならどこにでも出没しますよ。えぇ、どっちかっていえばBTSなんかの走っていない街角でコンタイに優しくしてもらっている方が楽しみです。

タイの夜は最近なんだか明るい件〜Leica M8 with Summilux35mm/1.4〜

2018-06-15 | タイの夜のタイループ
昼間は暑くって熱くって、なかなか徘徊できませんので、でもASA100のフィルムだと日中しか撮れないじゃない。。。

あれでしょ、最近の皆さんのお高い最新鋭のデジタルカメラだと、「このクソジジイ、なに言っているんだか?」ってなもんでしょうけれども、
おじさんが始めて訪泰したころはそりゃぁもう街中真っ暗で、でも昼間はASA400なんか入れていたら露出オーバーになるかf22まで絞るかしかないでしょ、いいよねぇ最近はさ、いい時代になったもんだ。 (最新鋭のバカでもチョンでも撮れるフルオートデジカメが欲しいよぉ、ト、遠回しに書いて見ました)おじさんはお古のデジタルライカに明るいレンズをつけてカバーするしかなのだ。

それでもさ、やはり街角はけっこう暗くって、いつも渋谷界隈を走り回っていると分からない、夜は暗いもんだって事を思い出させてくれます。

実際フィルムだと固定でもするか?バルブ撮影でもとか思っちゃうくらい真っ暗です。バンコクでさえこんなに暗いので地方に行けばソりゃぁもっともっと暗くなります。

でも、さすがクルンテープは明るいもんで、以前「AE壊れた?っ」ってびびった思い出もあります。街中はLEDもあるんでしょうけれど暴力的なくらいギラギラしていたりもします。

こうゆうのは撮影後にすぐにモニターで確認できても露出あわねー!っておもうもんなぁ。フルオート撮影よりもマニュアルに切り替えて撮った方がイメージには近くできます。ライカのAEだなんて70年代の日本のコンパクト機よりもプリミティブですもんね。

あっにらまれちゃった!
アイレベル撮影だとすぐに気付かれちゃう。隠し撮りするつもりは無いのですが最近は撮影マナーも問題になっていると聞いています。

屋台ごはんを旅行客でも買いやすいように小袋にわけてくれるってアイディアはけっこう便利で、指さしで「アオアンニーかっぷ!」ってなもんです。

まぁ本来旅行客なんか客でも無いんでしょうけれど。 タイ人はなにやら会話をしながらお買い上げです。

なんてスナップしていたら、足下をなにかずるずるっとうごめいて、びびりました。昔はさぁこうゆう人を見ちゃいけない紋だって目をそらしたもんですが、最近はどうどうと絵作りしている自分が居る。。。こう見えてこの人は働いています。

こうゆう働く人もいます。目が見えなくっても唄を謳えるなら、謡い歩けば一晩にけっこうなタンブンが集まっているようです。
みなりもきれいでしょ。タイのおこじきさんは偉いのだ!

うちでは有名なレストランだぁとかインスタ映えするような料理だぁなんてチャオプラヤー川にけっとばしてしまい、屋台ごはんを買い込んでホテルのお部屋でテレビでもみながらの夕食になります。タイに来て屋台ごはんを食べないだなんてなぁ。 いやいいですよ、ばか高いプーパッポンカリーとかナンヌアルとかでぼったくられてあげてください。
ぼかぁ屋台でセンミーナームでもすすっているからさ。