バンコク・チェンマイ・・・・ときどき渋谷?  

東京ではつまらなくって写真が撮れないのに、タイに行けば何でも撮れる。
なんでだろう?

くるくる偽アナログカメラ 〜Nikon 28Ti〜

2019-10-26 | Nikon ピカイチ

おじさん、昔はやまっちゃってねぇ。

自慢じゃないですがCONTAX TVS(初代)を定価即金で買ったことがあるんですよ。あの頃はバブル全盛期でカメラなんか全然割引してくれなくって、それでも2割引きくらいだったかなぁ?今で言うスマホを割引無しで買う感覚かな?そしたらその月にNikonが28Tiを発売して、しまったっ!って思ったものです。 安いし性能良いし。

いまは35Tiの方が欲しいかな?でももういいか。CONTAXT2なんかよりも歩留まりがよくって、その辺京セラ(のバーカ!)よりもさすが日本光学って思ったもんです。

ピンクのカオマンガイ屋なんかも、以前は良く行ったもんですが最近はなんだかお高く留まっちゃって、もう全然行かなくなりました。並びにある緑のカオマンガイとかの方が美味しいですよ。

昔から撮っている物は変んないなぁ。カメラは毎回変って行きますけど。

こうして見ていると僕なんかオートハーフで十二分です。オートハーフで始まってオートハーフで終わる人生ってゆうのも悪くないもんでしょ。 そろそろ終演を迎える歳だもんなぁ。


夜の街角 〜Nikon L35AW  ピカイチカリブ〜

2019-10-25 | Nikon ピカイチ

ニコノスをスナップでつかうとシャッター音が小さくて良い。と、昔の偉い人が書いていました。

まぁそうなんでしょうけれど、ニコノスはどれも重いのよねぇ。あんな重いカメラを持って海外旅行に・・・・昔は若かったもんなぁ。おじさんはもう若くないのでフルオートで軽いカメラを好みます。ピカイチカリブってそれでも軽くはないですけれども。

そうそう思い出した。あの時はソンクラーンでチェンマイには行けなかったんですが急きょ取れた安いチケットでバンコクには行けたんでした。あの時はASA400が使えたから夜戦にもカリブ持ってったんだった。酔狂だなぁ。

本来はピカイチなので(中身はピカイチ2です)ストロボ焚いちゃえばって所なんですが、あんな小さいストロボで撮ったって真っ暗になるのがオチです。カリブはストロボ強制停止レバーがあるのでストロボなんか焚いた事がありません。

それでもこれだけ写ればいいでしょ。 夜の雰囲気はでているかと思います。この前の世代、C35もFDとかヤシカエレクトロ35CCとかになればまた夜戦には強い大口径なんですが、あれも肉厚で重いカメラなんですよね。もうすっかり使わなくなったもんな。

たまにピントも外れます。

東京だとなんだか寒々しいのは、こんな人の集まる街角がみられないから?ではないでしょうか。つまんない街だもん。

バンコクの夜はどこを歩いていても必ず誰かがどこかで何か食べているし。

親御さんは屋台で働いていて子供たちはそのそばにいて、日本みたいに幼児虐待なんか起きないもんなぁ。もう日本にいるのいやだなぁ。


バンコクスナップ 〜Ricoh GR 〜

2019-10-24 | Ricoh GR

一生懸命やってはいるんですが、どうも旨くいきません。

 

そんなにおれがわりーのかよ。。

 

なんかもーね、

 

死にたい

 

もうね、東京で暮らして行くと心の奥の方がドーンと疲れてきちゃって。。。さっさとタイに逝きたいもんだ。でもたまにバンコク辺りでもこころの病気が起ります。

 

 

人が多いな、人が多い所に行くとどうもこうつかれてしまいまして。

 

道の真中で行商するなってわけではないのですが、こんな感じでぼくのこころには澱のようなものが滞ってしまっています。

 

こりゃたまらん、逃げ恥ってやつ?なにも正面切ってたたかわなくったっていいんですもんね。にげちゃえ!

 

そしたらその逃げた所にもなんかいたりして。 どうもうまくいきません。。

 

 

 

 


サムヤン駅の辺り 〜Ricoh Auto Half〜

2019-10-23 | Ricoh Auto Half

GR使ってないなぁ。

GRの作例を良く見ていますが、なんだかねぇ?? おじさんも大した事は言えないですがなにが撮りたいんだか良く分かりませんって写真が多くないですか? あれならハーフでいいじゃん。オートハーフなんか50以上前のカメラなのに初代でもう完成しきっています。それに小さいし軽いしバッテリー喰わないし。GRに勝てないのは動画機能くらい? 動画なんかとんねーもん!

目に付いたものをなんでも撮って歩ければそれで十分です。 GRって名前におどろされて撮るンじゃぁつまんないじゃないですか。

ぼくは路上の人がいるシーンが好きなので必ず人を見つけたら押えるようにしています。あれでしょ、肖像権とかいっててなにも撮れなくなっちゃうんでしょ。じゃぁ写真なんかやめちまえばぁ?

この無秩序のなかにも秩序だっているところがタイの正義感だと思います。東京なんかなんにもねーもんなぁ。台北はさらにむちゃしてますけどね。

ハーフで撮るとたまに「なにがとりたかったんだ?」ってカットの1枚や2枚かならずあるもんです。けど、隠し立てなんかしないでこれもそのまま載せてしまいます。なんだろう?

バンコクの昼間は暑いですよそりゃぁね。昼間歩いているのは観光客だけだし、働いているのは観光客目当ての人達だけですし。

今でも、王様と呼べるのはラーマ9世だけですし。

不敬罪と呼ばれてもこればっかりはしょうがないんですねぇ、新王様にはどうしても権威がございません。この後タイが良くなる方に舵を向けていただければ後の名君になるんですが、いまはまだちょっと。 プミポン国王様でないとタイはもちません。


トンでサムットプラカーン 〜Agfa optima 1535 sensor〜

2019-10-22 | タイで撮ったんだぁ。

あの映画なんだかつまんなかったですね。

原作のマンガは面白かったんですが、映画にしたら毒の部分が全然面白くなくって全然ダメでした。昭和の時代のムチャクチャさを面白がれないと、まぁ平成時代の毒のないゆとり世代の監督がつくったってねぇ。

この時は川の向うの、サムットプラカーン県にホテルをとったのでした。「おぉいやだ、サムットプラカーンって言うだけで口がサムットプラカーンになるわ」って有名なセリフのあのサムットップラカーン県です。

でもね、なんだか昔のバンコクのイメージが色濃く残っていて、これはこれでなんだか懐かしいバンコクの風景に出会えたようでした。東京近辺でもドーナッツ化減少ですき間に昭和の残った街がありますがあんな感じ。

これだけ観ていると30年前のバンコクだな。まだ始めてバンコクに行ったころの街角ってこんなかんじでした。

トゥクトゥクもぜんぜん言葉が通じなくって、ホテルカード見せても通用しなくって、「スクンビットか?」なんて聞かれちゃったりして。どうもねぇ。日本人みたらとりあえずスクンビットなんでしょうね。

あれ?これーは・・・どうも記憶がうろ覚えになっちゃったなぁ。サムットプラカーンには普通の人が見て喜ぶような所はまるでありませんが、懐かしい風景には出会える街でした。