オレ的嗜み程度ブログ

その時の気分に任せてテキトーに色んなことに手をつけて嗜んでいきます

第462話 東北紅葉巡りを嗜む その1

2019-03-06 06:00:11 | 紅葉
去年のはなし
11月に東北の紅葉巡りをしようってことで
青森出張中のオイラですが相方とワンコが遥々海を渡って来てくれました
午前4時台に港に到着ってことだったので迎えに行くのがまずダルかった…

合流後は前から食べに行きたかった『みなと食堂』へ
朝6時開店なのですが5時に着いた時には既に7、8人並んでたかな?
駐車場が極端に少なく、この時点で満車だったので近くの有料駐車場へin
寒空の中ちょっとだけオイラも並んだけど5時半にはお店を開けてくれたので凍えずに済みました

そしてお店の定番メニューのひらめの漬け丼をオーダー
朝から贅沢な一品を頂き幸せだなぁ~
お味の方は当然、旨し!

オイラ達が食べている間にお客さんが次々と並んでいて寒い中大変だなぁ~と…
同時に開店前から並んでいて良かったなと…

食事を済ませたあとは
種差海岸へ行き、ワンコのお散歩です
フェリーや車内でのストレスを開放させるには十分すぎる広さです
海岸に沿って自生するこの天然の芝は整備の行き届いたゴルフ場のグリーンようです
とりあえず朝日がキレイだったので旅の一日目からイイ予感しかしなかったな

お散歩のあとは高速道路を使い一気に秋田県へ…
『抱返り渓谷』に到着
イイ感じの天気&紅葉

吊り橋もなかなかでシチュエーション的にもいいです

滝を目指して先を歩くのですが道が砂利道でとにかくガタガタでワンコ用のカートを持ってきたのが大失敗…
ワンコはオイラがずっと抱っこして、ただのお荷物となったカートは相方が押すことになり、しかも距離が結構なものだったので終始不機嫌に…
結局、見れた滝も日陰で景色的にもイマイチでとても残念な結果になってしまった

まあ、道中の景色はこのように美しかったんだけどね

わかりづらいけど水面に映った樹々の紅葉が超キレイでしたね
みなさん足を停めてコレを写していました


帰路、砂利道を終えたあとは相方は憔悴しきってあまり写真を撮る気にもならなかったみたい…

ってな感じで次へつづく…


第461話 津軽富士再チャレンジを嗜む

2019-01-09 06:00:40 | 登山
10月のはなし

出張先の青森は紅葉シーズンに入り
休日も天候に恵まれたってことで仕事仲間と青森県最高峰の岩木山へ登山に行ってきました

数年前に登ったんだけど、その時は8合目まで車で行き、そこから9合目までリフトで…ってゆー何とも登山と言っていいものかどうかそんな感じだったので…
今回はガチ登山に再チャレンジ!しかも登山自体が4年振り、少し不安…

岩木山神社でお参りして

その脇から登山スタート
20代の元陸上選手と30代の現役マラソンランナーと40代のメタボなフードファイターのオレ

まだ始まったばかりだとゆーのにハアハア…ゼエゼエ…先が思いやられる

熊出没の看板がありました
先週、出没しました的な内容でした…おぉ、こわ

途中、登山道が紅葉がとても美しかった~


ここから先は体力的に余裕がなく写真も撮れず…
自分で調べてコースを決めたんだけど、初心者向けコースを選んだつもりが何をどう間違えたか上級者向けの百沢ルートを登ってしまいました

さすが上級者向けコースだけに沢を登ったり、這って岩場を登ったりと…
過酷すぎる光景にアスリートの仲間も『このコース、バカじゃねーの!』とぼやく始末…

体力のないオイラに合わせて進みながら、ちょいちょい休憩&栄養補給しながらで
開始から5時間掛かって、やっとその頂きに到達~

山頂でお昼ご飯。登山前に弘前の人気のスイーツ屋さんで買ったリンゴパイを…まいう~過ぎ

とりあえずロッキー4のスタローンっぽい感じでパチリ!
『ドラゴーーーッ!!』って叫んではいません…

1625mに到達したぜー的な感じでパチリ!

そして復路…
この時点で14時過ぎ…やべェ…
急いで降りたんだけど途中から脚が…
4年前の十勝岳の復路の時と同じ症状で痛くて痛くてどうにもうまく歩けない
枝に掴まってヨチヨチ歩き…

仲間には先に行ってもらっていたんだけど
日が暮れてきていて、ますますやべェ…
森の中なので暗くなるのが早いし
辺りがガサガサ音するし、あるところでは獣臭がしたりでゾクゾクしましたわ~
そろそろ視界がヤバいなぁ~ってところで仲間の一人がライトを持って引き返してきてくれて何とか視界を確保
一人だったら完全アウトでした…

そんなこんなで危機一髪のところで何とか下山できました
そして登山のあとは温泉に行くと決めていたので
神社の入口前にあるひなびた温泉旅館で日帰り入浴を…

疲労困憊と気温もかなり下がっていたのもあって全身ガクガクブルブル
危機的状態のこの身体にはこの上ない極楽でした
いい意味でやべェ…『クッソ気持ち良ィーーー!』まさにこの表現がピッタリでした

仲間にはいろいろと迷惑を掛けましたが無事にみんなで帰ることができたので良かったです
大成功…とはほど遠いけど『成功』ってゆーことで…

こーして振り返ると何だかいい思い出?印象深い?登山だったような気がします

では、また…



第460話 城ヶ倉大橋の紅葉を嗜む

2018-12-11 06:00:10 | 紅葉
10月の初旬から2週に渡って紅葉を観てきたときのはなし


ちょうど紅葉の季節に青森にきたってことで
オイラのお気に入りスポットへまずは行きました

城ヶ倉大橋に到着
紅葉はしていましたが来週が見頃かなって感じ…
空模様もイマイチだった

なのでこの日はこれでおしまい…


続いて翌週

再び城ヶ倉大橋へ
この日はいい天気
人気スポットなのですがここの駐車場はかなり狭くすぐにいっぱいになってしまうので早めに出発しました
なんとか10時前には現地に到着して駐車場も確保
でも時間帯が悪かったせいかちょっと影になってましたが一応見頃を迎えていましたね
でも残念なことに色づきは去年の方が良かったです…



わかりずらいですが、この写真みて何か気付いた方いますでしょうか?
そうです。悪質な路上駐車です

橋の上での路上駐車。しかもど真ん中ときたもんだ
ただでさえ混雑するこの時期に…
(この写真ではそうでもないように見えるがその後、大渋滞を招いてました)
この車のせいで片側交互通行になる始末…
周りの通行人は皆、口をそろえて『アレはないよね?』って
一体どんなヤツなんだ!?正義を盾にこの無法者ちょっとイジメてやろうってことでしばらくウォッチング…
犯人は一眼レフを持ったジジイでした
周りの冷ややかな視線を察したようでオイラが出る幕もないく、そそくさと去って行きました

ってな感じで、途中ちょっと嫌な気分になったりしましたが
そこそこの写真が撮れました


ちなみにココでの撮影においてベストな時間帯はお昼時と夕暮れ時らしい…
当然、一番混雑するだろうけど…

では、また…


第459話 北海道の秋の風景を嗜む(その3)

2018-12-03 06:00:54 | 旅行
前回の続き
翌朝、裏摩周の雲海を観に行こうってことで
早起きして展望台へ行ってみたけど
残念ながら雲海どころか日の出すらもこの有り様…
GoProでタイムラプス撮影に挑戦してみたかったんだけどねぇ~

日の出と雲海のコラボの実現ならず…
さっさと諦めて朝ごはん&お宿のチェックアウトの準備です

次の目的地へGOってことで野付半島へ
半島の先端へ向かう道中の景色が何とも不思議な風景で細い直線の一本道のみで左右は海に挟まれていて、すぐ近くに北方四島の内のひとつ国後島が見えました(写真ないですけど…)

ネイチャーセンターに車を停めて辺りを散策
何とも肉付きのいいキタキツネに遭遇…
普段近所で見かけるキツネと言えば、ゲッソリとやせ細った貧相なものばかりなのですがここはエサが豊富なのか誰かが餌付けでもしているのかムッチリしていましたね

3mくらいの距離を保ちつつ様子を伺っています
一目散に逃げないところはやはり人馴れしているのかな?
ドラマ『北の国から』のようにキツネにルールルルルーって言っても寄って来ません

余談ですが
富良野のカレー屋さん『唯我独尊』では、この『ルールルルル―』とゆーと店員さんが寄ってきてカレールーのおかわりを持ってきてくれるそうです


そんなこんなでとりあえず石碑の前でパチリ!ここに来ました的な証を残して~

この先を目指すトドワラまで片道1.3kmの遊歩道を徒歩で行くことに…
ホントはトラクターバスってのが走っていてそれに乗って行く計画をしていたんだけど早く到着してしまったので…

本日二匹目の野生動物に遭遇
多分エゾシカかな?いつも見かけているってワケでもないけど珍しいってワケでもないな

高齢のウチのワンコは疲れると歩くのを拒否るので仕方なく1kmほど抱っこして
腕がパンパンになりながらも何とか到着

この先を更に5分ほど木道を進んだところにトドワラ展望台があります
『この世の果て』と呼ばれるこの場所
この朽ちた木々は昔はもっと辺りにたくさんあったようなのですが浸食が更に進んだせいなのかもうコレしか残っていませんでした
せっかく来たのにこれだけか~?って感じでした

そしてトドワラをあとにして今度はナラワラへ
ここの方がトドワラよりもそれっぽい雰囲気が出ていますね~
海水で浸食され風化したミズナラなどの木々が立ち枯れたまま林となっています

記念にパチリ

愛車とパチリ

次に向かったのは硫黄山
ここはついでに寄ってみました的な感じで辺りを一周して帰りました

引きで見たらこんな感じです
とにかくモクモクと蒸気を発していて硫黄の匂いがくっさいです
あと、これっぽっちのところで駐車料金500円ってところに怒りを感じました…


旅の終わりに釧路へ立ち寄り
お目当ての御朱印とB級グルメで有名な洋食屋さんのレストラン泉屋で『スパカツ』を食べて~の
一泊二日の旅は無事終わりました

今回の旅は北海道の中でも割とローカルなスポットばかりだったんだけど、とりあえずオイラの行ったことのないところで且つ遠くてあまり行く機会のないポイントを選んで行きました
広大な北海道、根室方面や礼文島などの島もまだ行ったことないのでいずれ足を踏み入れたいと思っています


では、また…


第458話 北海道の秋の風景を嗜む(その2)

2018-11-29 06:00:23 | 旅行
10月初旬のはなし

前回の旅のあとにまた青森に出張してから~の
色々と諸事情があって早々とまた一旦帰省することに…

なので、またしても旅に出掛けることにしました
今回は道民のオイラにとっても未開の地、別海町の周辺へと一泊二日の鬼のプランで行ってきました

初日は当然の如く早朝出発
高速道路走行中に地震に見舞われ若干ヒヤっとしたけどお構いなしに爆走~
高速道路を降りてからは途中、道の駅でスタンプラリーしながらダラダラしながらで

お昼過ぎに『屈斜路湖(くっしゃろこ)』に到着
初めて見る光景で美幌峠の高台から見下ろす湖の景色は絶景ですな!

それからしばらく走って『神の子池』へ
狭い砂利道をイライラしながら数キロ走って到着
透明度の高いエメラルドブルーの綺麗な池なのですが時間帯が良くなかったせいか水面に景色が反射して上手く撮れない…


そこそこ綺麗だったんだけど陽が落ちかけていて絶景って感じではなくて、気持ち的にはモヤっとした感じで不発でしたね

宿へ向かう途中、裏摩周湖が見える展望台の標識があったので急遽、寄り道…
空を見上げると夕日の周りに大きな光の輪があるではないか!
急いで展望台へGO!
後で調べてみたところハロ現象とゆーレアな大気光学現象だったみたいです
なので記念にパチリ!

数10分に渡りこの現象を堪能していると
猛スピードで1台の車がやってきて更に猛ダッシュで展望台へ駆けてきた一人のオッサンが登場
不運にも数秒の差ってところでハロ現象は終わってしまいました…
オッサン、残念…無念…めちゃめちゃ悔しがってましたね~
いや~俺ら十分堪能しちゃいました、ごめんなさい…って気持ちでここを去っていきました

そして、お宿へ到着
一旦、荷物を置いて夕食を外で済ませて再び戻ってきたら疲れているオイラをイラ立たせる一つ目の事件勃発…
コテージのオイラの車を停める専用スペースが日帰り温泉客の車にて占拠されてるではないか!
宿のオーナーに苦情を言ったがどうやら女性客だったようで
結局、そのお客が帰るまで別の場所へ停めることに…(怒)

そして二つ目の事件
このコテージはどうも壁が薄いみたいで隣の部屋の声がだだ漏れ…
寝ようにもうるさくて眠れない
何度も壁を叩いたりしましたが一向に収まらず、12時を回ろうとした時オイラ、ブチ切れました…
隣の部屋に乗り込み大暴れ『オラ、テメェーら何時だと思ってんだ!ブチ殺すぞ!表ん出ろコラ!!』
ってのは冗談で『あのーうるさいんですけど。もう、遅いんで静かにして下さい』と丁重に…
そんなこんなで何とか眠りにつけました…


つづく…