第175話 弾丸プチ観光を嗜む その３

前回のつづき

長谷寺を見終えて
鎌倉大仏を見に行くってのが定番コースなのですが
既に帰りの時間が迫っているので
長谷駅に戻ることに…

しかし、オイラが乗車しようとしていた電車は4分程まえに
行ってしまった…

でも大丈夫
1本遅れても帰れるように時間に余裕を持たせていたので

帰りのプランはこんな感じ

長谷
13：53～13：58　江の島電鉄
　　　　　↓
鎌倉
14：08～14：32　JR湘南新宿ライン快速・宇都宮線
　　　　　↓
横浜
14：39～15：05　京急線エアポート急行
　　　　　↓
羽田空港国内線ターミナル

札幌行の飛行機は15：50なので
15分前までにゲートインすれば間に合うのです
なのでこのプランでも一応、30分は余裕があるのです

ホームからパチリ！
ほんのちょっとですが線路脇に紫陽花が咲いています

電車到着～


前にいた人の左手が…
『邪魔すんな！コノヤロー！！』ってココロの中で叫びました

ちなみに行きと同じ編成の車両でした～残念！

江の島電鉄のエンブレム
初めて見た～

そして激混みの中、電車に揺られること5分
終点、鎌倉駅に到着～

電車の左側の人達がこれから乗る客、右が降りる客
この画像をみて、わかるように
次の便も激混みが予想されますね～
観光シーズン到来って感じですな
ちなみにこの車両はレトロ調ですが冷房は完備されていました

『紫陽花と江ノ電』
本当は沿線に咲く紫陽花と走行中の車両との撮影をしたかったけど
時間がなかったのでこんなのしか撮れなかった…



お次はJR鎌倉駅のホーム

ここでは難なく無事、JR湘南新宿ラインに乗りクリア～

‼-caution-‼
ここで変態発見！
オイラの向かいに座っていた20代前半のサラリーマン風のひとりの男性が
隣でコックリ、コックリしている女性の髪の毛の匂いを嗅いだり
胸元をジロジロみながら白い歯も出しながらニヤニヤしまくり～

この行為は痴漢には値しないだろうと思われるが
変態度は間違いなく100％だな

恐るべし都会の電車・・・でした

はなしは戻って
鎌倉駅の券売機では京急の乗り換え切符が存在しなかったため
一度、横浜駅の改札を出て、再度、京急の切符を買わなくてはならない…
ほぼ初めてに近い横浜駅構内、京急の券売機を探さなくては…
次の電車発車までの時間が7分しか猶予がないのでダッシュなのだ

なんとか間に合いました～（汗）

エアポート急行到着～

コレに乗車すれば、もうひと安心・・・
あとは空港のゲートを通過するだけ

ここから注意しなければならないことは
終点の国内線ターミナルではなく１駅前の国際線ターミナルで間違って下車しないことだ

それもクリア～

無事、国内線ターミナル駅で下車
そして余裕で出発ロビーへ…

ん？何か、雰囲気違うぞ！
パニくったぞ～～
一瞬、思った…国際線か？
ヤベ～ぞ
早速、案内所に確認
オレ　：　『AIR DOの搭乗口はどこですか？』

案内人：『ここは第1ターミナルです。AIR DOの搭乗口は第2ターミナルです』

オレ　：　『第2ターミナルにはどう行けばいいんですか？』

案内人：『地下2階の京急の改札口が第2ターミナルとの連絡通路になっています』

国内線のターミナルは第1と第2があるのでした

油汗ダラダラです・・・
猛ダッシュです・・・


そして何とか無事、第2ターミナルに到着して
20分前にゲートを通過して
仲間と合流できました～
おそらく、もう一本電車を遅らせていたらアウトだったな・・・

ちなみに他の仲間は築地に行って
テリー伊藤の兄、アニー伊藤に逢いに行くって言ってましたが逢えなかったそうです
でも卵焼きは美味しかったそうです
それと築地で食べた親子丼は親子丼史上、最高に美味かったそうです

最後の方で若干パニくったけど無事、新千歳空港に着き
3週間の茨城の出張＆鎌倉のプチ観光は終わりました


では、また・・・

第174話 弾丸プチ観光を嗜む その２

前回のつづき
駅から5分ほどのところに位置する『長谷寺』へGO!


駅から長谷寺までは道路が狭いうえ、車＆歩きの観光客の往来が多いので
さくさく進むことができなかったのが現状でした

まあ、5～10分ってとこかな
迷うことなく目的地に到着

※ペット連れの入山はお断りしていますが、小型犬などケージ、籠(顔の隠れる物）に入れての入山は許可する場合があります。ただし、諸堂内立入はご遠慮下さい。とのこと（WEBより）


着いてからまずは入山料300円を納めて～
レッツらウォーキングじゃ～

最初に現れるのが『地蔵堂』
夜、この光景みたくないな～コワいっす


そのあとに『観音堂』に着くのですが
今回は紫陽花がメインなので後回しにして『眺望散策路』へ…
周辺には40種類以上約2500株のアジサイが群生しているそうです

今回は見頃前ってこともありサクッと入ることができましたが
ピーク時は人数制限がされるようで待ち時間が1時間とか30分みたいな感じで
散策待ちの参拝者（観光客）の長蛇の列ができるとか…

見頃は6月中旬～だそうですが、それなりに花を咲かせていました

上るにつれ、天気はくもりから晴れになり
気温はきっと25℃以上あったように感じます
そしてやたらと蒸し蒸ししている…
それと前日にビールを4本飲んだので汗が滝のように流れ
いやになりました

参拝者もきっと『なんだ、この汗だくの野郎は！？』と思ったはず

でも、そんなことはお構いなく
時間がないので記憶より記録に残すことを先決に
ひたすらシャッターを切るのです

そして、ひたすら上るのです

結構な急勾配の階段を上ります
プチ登山的な印象でした


散策路の頂上からは海が一望できます

そして帰路
紫陽花を楽しむひとたち



オレ的紫陽花写真集




散策路を降りるとちょっとした竹林があったり

紫陽花を大事に手にした仏様がいたり

『観音堂』で忘れてはならない御朱印を頂くのとお守りの購入

最後にもう一度『山門』でパチリ

一応、この時点で長谷寺の散策時間は50分ほどでした
つづく

第173話 弾丸プチ観光を嗜む

6月9日（月）
3週間に及ぶ不休＆スペシャル残業の茨城出張も今日が最終日
7:30にお宿を出て、目指すは羽田国際空港

行くときも立ち寄った『五井駅』車両基地
哀愁漂う　キハ200形気動車たちをパチリ



ここからリムジンバスに乗り
一時間ほど走って羽田国際空港に11時位に到着

フライトは15:50・・・
手荷物検査を無事済ませて～
さあ、どうする？
当初、川崎大師に行こうと予定を立てていたけど
およそ3時間の自由な時間ができたし、雨も降らなさそうなので
無謀かも知れないけど『古都 鎌倉』にでも行ってみようと・・・
ちょっと見頃は早いけど紫陽花で有名な『長谷寺』に決定

結構、リスクの高い旅なんだけど（乗り遅れたら飛行機代は自腹）
決めたからには実行！

羽田空港国内線ターミナル（京急）
11:43～12:11　京急空港線エアポート急行・新逗子行
　　　　　↓
横浜
12:19～12:43　JR湘南新宿ライン・逗子行
　　　　　↓
鎌倉
12:48～12:53　江の島電鉄・藤沢行
　　　　　↓
長谷


京急のターミナルの券売機で
京急ターミナルからJR鎌倉の乗り換え切符を買えば
横浜駅で一度京急の改札を出てJRの切符を買い直すという行為をスルーできるのじゃ

横浜のホームでカッコいい車両発見
E259系の成田エクスプレスでした（これには乗ってません）
北海道のスーパーカムイかな？それになんとなく似たフォルム…


鎌倉に到着
憧れの『江ノ電』に初乗車します

車両は4両編成だったかな
こちら側は20系という平成14年に登場した車両のようです

そして進行方向側のこの車両は10系
平成９年に開通９５周年を記念して造られたものだそうです


どちらもレトロ調の車両でオイラがイメージする『江ノ電』って感じでいいですね

鎌倉から長谷までは所要時間5分ほどで
鎌倉を起点として4つ目の駅となります
車窓（鎌倉～長谷）は宅地の隙間を縫うように走っていくような感じで
紫陽花がたくさん植えられていて癒されます

ここまでは何とか無事に予定通り、長谷駅に到着

散策時間1時間の弾丸プチ観光スタート！

まず最初に駅から徒歩5分のところにある
あじさい寺で有名な『長谷寺』へ向かうのであ～る

ワクワク・・・です

つづく

第172話 銚子電鉄を嗜む part2

今日は珍しく仕事は定時上がり
なので銚子電鉄のリベンジすることに･･･

けれど、天気はイマイチ
関東地方は本日、梅雨入りが発表されました
昼くらいから雨が降ったり、止んだりと･･･
全くもってツイてないです

それでもリベンジ決行です
18:30頃、目的地に到着
今回は銚子駅からひと駅目の『仲ノ町駅』に来ました
この駅では車庫見学記念入場券ってのがあって
構内で車両を見学出来るのです


早速、購入することに･･･
オレ：『車庫見学したいんですけど～』

駅員：『車庫ですか？う～ん、構内足元悪いからね～』

オレ：『・・・』

駅員：『暗くなってきて足元悪いからね～』

オレ：『・・・』

駅員：『もう結構暗いからね～』

オレ：『それってダメってことですか？』

駅員：『ダメっていうか･･･』

オレ：『まだ明るいんだけどなぁ～～ダメっすか？』

駅員：『10分くらいだったらイイですよ』

ってな、やりとりでギリギリセーフ！

150円払って、いざ車庫見学記念入場券を購入
券の種類は3タイプあって、デカイ方を選んで
車庫へ･･･



『デキ３』
ドイツ製の全長4.5mほどの凸型電気機関車
めちゃカワイイです


線路脇にはアジサイが咲いていて
非常にイイですなぁ～


開業90周年を迎えたんですね

おっと、何だこの看板は？
慌てて入ったもんだから気づかず思いっきりルール違反してました
もろ線路内に進入してバシバシ撮影してしまった･･･
ごめんなさい･･･

こーゆー風に線路内で撮影はダメです
（アジサイのアングルもダメでした）

次はホームから撮影
この前、銚子駅でみた車両です


これは進入禁止の看板があったことに気づかずに
入ってしまった時に撮った、違反のアングルです
（でもイイ感じ）


お客を乗せた車両が到着～
これもレトロでイイですねぇ～



駅員の事務所内にはお土産が販売されています
名物『ぬれ煎餅』
おいしいかどうかは不明･･･
当駅の向かいには大きな醤油工場があり、きっとここの醤油
使ってるんだろうなぁ～って思ったりしました


500円の方をふたつ買いました
他にもグッズなどもありました

過去に販売されたグッズが非売品として展示されていたり


テレビゲームの桃太郎電鉄（桃鉄）でお馴染みのキャラクター
『貧乏が去る』像
しあわせ三像のうちのひとつらしい

駅舎はこのようにイイ味でています

ホームの外から最後にパチリ！
暗くなって明かりも少ないのでこれにて撮影終了

夢中でシャッターを切り続けていて気づけば30分経過してました
こんな無法者のオイラをどうかお許し下さい

最後に･･･
仲ノ町駅そして車庫、なかなか良かったです
レトロ好き、ローカル好きの人にオススメいたします


デキ３のピンズと車庫見学記念入場券
myお宝として大事に保管します

では、また･･･

第171話 銚子電鉄を嗜む

6月1日
今日もこのクソ暑い中、お仕事です
日中は30℃超えの真夏日
こっちに来て三回目の日曜日･･･
いい加減休みくれ！

でも、珍しく今日は19時上がり
いつもは20時まで
この1時間はデカイぞ

なので
前々から気になっていた
銚子駅へ撮り鉄してきました

駅舎はこんな感じ
小さいです

そして、中へ

入場券を購入したかったけど券売機になかったので
直接、駅員から買おうとしたら

駅員：『何すんの？』

オレ：『撮るだけです』

駅員：『特急、遅れているよ～』

オレ：『いいんです･･･』

駅員：『撮るだけならタダでいいよ～』

ラッキーでした
ありがとさ～ん！

ホームに入ってまずあるのがコレ
画像じゃ伝わらないかもしれないけどデカイです

こんなオブジェ？も･･･
イルカと逢える？ホントかよ？


まずはJR東日本のホームへ
209系という車両らしい･･･
全く興味ありません
ダサいな



お次は
銚子電鉄の車両です

銚子電鉄（銚子電気鉄道）は
銚子～外川間　6.4kmの私鉄です
鉄道事業としては赤字経営が続いており副業の食品事業に
よって経営を維持しているそうです

オイラが求めていたのはコレです

ボロくてダサい･･･
これがイイのです
ダサカッコいいってヤツです

一応、2両編成みたいです


まだ時間は20時台なのに外川方面の最終列車みたい
ダサっ･･･

1両目と2両目は車体が違うけど
銚子電気鉄道2000形というみたい

個人的にはこっちの方が好きだな


ホームが暗くて悪条件での撮影でイマイチな写真ばかりで
残念でした
使用したレンズはf1.7の明るいモノを使ったんですが
逆にそれが失敗･･･
単純にF値を上げて、フラッシュ使えばよかったかな？
今度、時間があれば明るいうちにもう一度チャレンジしたいです

では･･･