結果ではなく原因を生きる

今日も近所の散歩で豆腐屋をみつけました。

いまどき豆腐やって珍しいですよね。でさっそく１丁。

これが、豆腐専門だけあっておいしかったです。懐かしい感じ。

一丁１５０円と、スーパーより高いですが、倍までは行かない。
ご用達先に決定です（笑）

暮らし始めて１ヶ月。やっと引越し前の状態に戻りつつある感じです。

一ヶ月ロスかぁ・・・。

■　結果ではなくて原因を生きる

今っていう時代は、ほんとに恵まれた時代ですよね。

今の自分・・・それは今までの積み重ねの結果・・・太ってようが
背中が曲がってようが、それがあなたがやってきたことの結果です・・・
というのが否定できない事実です。

ところが大人になると、今の自分が自分の成果物である、ということを
あまり突きつけられることがありません。

太った自分も、何かを成し遂げることができない自分も、すべて自分が作り上げてきた
（あるいは作り上げてこなかった）ことの今、という一地点の結果。

会社でも遅れた出荷計画の尻拭いに、怒らせたお客さんの対応、
書きそこねのコードを書き直して…と結果を何とかましな方向に
持って行くための努力ばかりを強いられます。　
やっていればよかったのにやっていなかったことの結果ばかりを
いじって毎日を過ごすことになる…

やってきていないこと＝結果に甘んじる　→　ちょ～いや～な気分
やってきていること　＝　成果を享受する　→　ちゃっかりいい気分

やる　＝　行動にはかならず結果が伴います。行動がなければ結果はない。
元になる行動＝原因を作っていないのに、成果だけ求めることは
ちょっと無理ってもんです・・・（そういう人はでも多い・・・）

結果ではなく原因を生きたい・・・。

子供というのはやってきたことの結果なんか生きていなくて
すべての行動が原因…種撒き…だから幸せなのではないかと
隣の２歳児と遊びながら思う今日この頃です。

■　原因がないと結果もない

ある意味、散歩しなければ、豆腐屋も発見できない。

そこにチャンスがあっても、歩き回らなければ見つからない。

今日は歩き回りましたか？原因を作りましたか？種をいくつ撒きましたか？