昨日の続きです。初めてお越しの方は、前の記事からお読みください<(_ _*)>
野良猫「ウサギ」の子、双子の三毛猫のおとなしいほう、みゅーみゅーと呼んでいる子。
みゅー、みゅー、って、からんだような甘えた声で足元にまとわり着くから、そう呼んでます。
生後五ヶ月ほどの頃に、二人そろって、去勢手術の終わっている大人猫の集団の部屋に入れたのですが。
その部屋は、三つ続きの部屋で、多少仲が良し悪ししてて . . . 本文を読む
なんちゅうことじゃ。
一階の戸口を開けたら、階段に猫が居た。
思わず二階の戸口を見上げたが、扉はしっかりと閉まっていた。
最初、何がなんだか、わからなかった。
目の前に、二階に住んでいるはずの猫が、荒い息をして、あたしに、すがるようなまなざしをくれた。
ともかく、呼んでみたら、おずおず寄ってきたが、手を伸ばしたら、二階へと駆け上った。
どこから、ここに来たものか。
彼女の住む部屋への . . . 本文を読む