日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

雪隠詰め!?雪隠で無くて、台所、でした^^;;

2019-09-26 18:11:11 | 非日常
猫の世話、してました。
台所(古い方)には、17匹住んでいます。
台所は24畳あり、出窓とかタンスとかありますので、猫にとっては、そこそこ、遊べる広さだと思っています。
なんで一回にパウチ二箱(24個)食べきってしまうのか、は、甘やかすせいです。(とほほほ・・・・)

後ろから、バタン、という鈍い音がしました。

ん?

と、振り返ったら、台所に入る一坪ほどの風除室のドアが閉まっています。

あ~、誰かいたずらして侵入したんだな?
それにしても、閉めてあったハズなのに、どうやって開けたんだ?

などと、要らぬことを思いつつ、戸口に向かって。。。。
ドアを開けようとしましたが、何かがつっかえてて、開きません。

初めのうちは、どうにかして開けよう、と、あれこれ工夫していたのですが、押しても押しても、ドアがきしむばかりで
そっちの子たち(複数だった!)も、必死で入ってこようとしているのですが、手先くらいしかねじこめなくて。
挟んだら危ないから、『よけてね、よけなさい。』と、なだめなだめ、手を引っ込めさせて。

気がついて、青くなった。
これって・・・・ひょっとして、あたし、閉じ込められた!?

猫は、ドアや窓なんて、簡単に自力で開けますからね。
我が家は、外から突っ張りしてあって、絶対に『開けられない(内部からは)』仕組みに、なっています。
誰かから、外から開けてもらわないとならない。
時間は深夜10時を回っています。辺りは寝静まっていて、通る人も居ない。

パパさんに電話、は、絶対にできません。
だって、あの人、猫が怖いんですから。
ドアを開けて、猫が居たら後ずさりして、どこかに消えてくれるのを、ただ待っていますから、絶対に。
それこそ、行方不明に、なっちまいますよ、猫たち。

幸いに、ここは台所だ。何か・・・・と探したが、現在は使っていない場所なので、ストック品は日本酒一本、ワインが二本。
砂糖が数袋、果実酒用の、やたら強いアルコールが二本。。。。

えっとぉ。・・・・飲んだくれて寝なさい、てか?(苦笑)

運転するあたしには、お酒は無縁です。
親の介護してる頃から、だから、もう数十年、飲んでない。
今飲んだら、コップいっぱいで寝ちゃうなぁ。経済的だ(・・・・そういう問題か?)

しゃぁないなぁ。あたしは数日食べなくても、とりあえず水があるからなんとかなるけど。
猫たちがせつないだろうなぁ。。。。
あたしだって、誰も来てくれなかったら、テレビも無い、電話も無い部屋だもの、そのうち飢えてしまうかも。。。。ぞぞぞっ。
誰も、家の中で遭難してるなんて、思いつかないだろうし、なぁ。。。

しばらく考えて。
嫁に行った人に頼むのは、夜中のこととて、そちらのご家族の手前、できないとは思うのだが
もう、切羽詰まって、電話しました。携帯もって入って、よかったわ~~~~。

妹。
すぐ向かうから!
と、言ってくれて。子細は行ってから聞くから、と電話を切った。

ありがたい。
うちに来るまで、1時間くらい、か。
では、と落ち着いて、そこらを掃除したり、猫の写真を撮ったりして過ごしました。

外から鈴の音。妹のキーについてる鈴です。
音の方を見たら、窓の外から手を振っている姿が、外灯のほの明かりで、うっすら見えた。
駆け寄ったら、キーを、という。
網戸を小さく破って、外のドアの鍵を落とした。(我が家の窓は高い位置にあるのよ)
隙間くらい、開けられるようにしておいて、本当によかった。
他は開きませんから。猫の気持ち、って、こんなんなのかしら、って、ちょっと可哀想になった。
いつも、閉じ込められている、って、大変なんだなぁ。。。

そうこうしてるうちに、妹、廊下側の突っ張りを取ってくれたので、猫がついてこないよう気をつけながら滑り出ました。
庭から風除室に回って、納得。
風除室の棚にあったパウチの箱が、見事に敷き詰められてまして。
これじゃ開かないわ、とよけたら、下から黒豆(雄猫、真っ黒)が、ほうほうのていで出てきました。
あらま、あんた、つぶされてたのかい!
怪我が無いか、こねくりまわして確認。大丈夫なようです。一安心。
七匹も、出ていましたよ、風除室に。なんちゅうこと、やっとんじゃ。
あたしゃ、死ぬかと思ったよ^^;;

妹は、幼い子どもを二人乗せてきてまして、直帰する、というので、見送りもせず、返してしまったけども。
悪いことしたなぁ、あとでうんとお礼しなきゃ、と思ったのでしたが。

妹の言うに、『(嫁入り前に)映画館で車のキーを紛失して、予備鍵を持ってきてもらったこと、あったね~。』
あ~、あったな、そういうこと。
最終の映画を見終わったら鍵がない、って、電話を受けて、真夜中に1時間半走ったこと。
じゃぁ、これでチャラね、と。(そういう問題か?)

ま、お彼岸が終わったら、ね、何か考えましょうね。

昨日は実父母の縁の場所に、出向いてきました。
遠いなぁ。。。

とりま、本日彼岸明けました。
肉~~~!!肉食べる~~~!!
・・・・今頃、飢えてるのか?^^;;

後で写真追加します。

数日かかるかも?(ヲイ!)




いや~~~~、良い経験、したわ。
もう、一生したくない、けど。^^;;



2 コメント

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鳶助さん、こんばんは^^ (otikomi)
2019-09-28 01:44:41
えっとね、風除室っていうのはね、当地は雪国だからね、普通の入り口の外側に
もう一つ、小さな部屋があるの。囲いに屋根がついた?みたいな。
正面玄関だと、けっこうまともな部屋っぽい造りなんだけど、裏口は簡単なもの。一坪程度の小さなの。
あとで写真でも出すか。
台所ってさ、昔の、古い家は、ここらはどこも、それなり広いよ?
新しい家みたいに暖かくないし、暖房もたいへんなんで四苦八苦、さ^^;;
掃除が一等大変、かな。先だってみたいに、水害とかに遭うと、ただただ疲弊するよ。。。。
運悪くというか、一人暮らしのところには、役場とかから手助けの人たちが向けられたけどね、
我が家は二人居るから、それは無し。
だけど、パパさん、ぎっくり腰常習者で、使い物になんない(失礼!)箸より重いもの、持てないって威張ってる^^;;
腰を傷められると大変だから、いきおい、あたしが力仕事しなきゃ、なので、未だに、力こぶもりもり、なのさ(泣)
ま、おかげさまで、丈夫で過ごせてるから、ありがたい、っちゃぁありがたいんだけど、ね^^;;

彼岸中に写したものに、変なのが映り込んであったの。
次の記事に載せるね、見て、なんなのか解ったら教えて。
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Unknown (鳶助)
2019-09-27 06:24:26
風除室って、何だろう?
簡単に見取り図を描いてくれると有り難いが~
家はトイレんとこしか戸がないんで、気をつけるならそこと玄関かー
家が広いと大変だなー、台所だけで24畳が吃驚さ!
まあ、猫も無事、来てくれる妹さんがいたから、よかったじゃん♪
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