三日天下・・・？

一日の朝、我が家に潜り込んで来た、痩せた野良の子猫。

今朝、逝ってしまいました。
昨晩遅くに、水もなめるだけ、になって。
明日は病院が開くから、頑張れ、って声をかけたのに。
待ちきれなかった、の？

保護以来ずっと、ホットカーペットに乗っかって、うとうとしてました。
顔を寄せると、ゴロロ・・・ゴロロ・・・と、小さく甘えてくれてました。
抱っこしても逃げないの。めんこいね、って言うと、にゃ、のお口をするの。
野良っこに、見えないけど、足の裏とか毛並みとかは、野良そのもの、足の裏、冷たかったろうに。。。
お水は温めてあげてました。美味しそうに飲んでくれた。
寒くて、暖房が無い場所に行くと、身体や頭が痛くなるほど、だった数日。
昨日は、あまり飲めないのでシリンジで無理に飲ませました。

食べ物に食いつく感じが無かったので、いろいろ工夫してはみたのですが。
下痢してました、水様便、で、ちょっと（大いに）心配してました。
病気には見えなかったので、冷えとか飢えとか、だろう、と勝手に判断してました。
病気だったら、他の子たちと同室にはできませんから、ホッとしていたのでした。

朝、猫部屋の戸を開けたら、カーペットから戸口に向かった、ように、うつぶせに伸びて、眠ってるように見えて。
今朝は零下になってなかったので、おや、ホットカーペットが熱くなったのかな、と近寄りましたが。
もう、冷たくなってました。
抱えて裏返したら、笑ってるお顔だった。
穏やかに逝けたんだね、って、それだけが救い。

助けて、って来てくれたのに、助けられなかった、ごめんなさい。。。
名前、つけました。
ちゃっこいから、「ちゃっこ」。
茶色しましまだったし。
道を迷わず、神様の元に行けますように。


水は相変わらず出ません。どうしたものか。