ふきのとうを探しに出て、水芭蕉に出会う

先に、田中邦衛さん（３月２４日没８８歳）と、橋田壽賀子さん（４月４日没９５歳）のご冥福をお祈りします。。。
田中邦衛さん、といえば、青大将だと思っていたら。
北の国から、なんだって。そっか。。。。時が流れたのねぇ。。。

橋田壽賀子さんって、ずっと、死なない人のような気がしてました。（え？）
優しくて、深い思いを持った、超人、だと。
なんとも、訃報が信じきれません。もったいない。もったいなすぎる。（悲）
脚本家、というより、芸術家、と言った方が近い気がします。
ずっとずっと、新しい物を作ってくださるとばかり思ってました。
なんか、重い身体を脱ぎ捨てて、風のように自由に飛び回ってらっしゃるような気がしてなりません。合掌。


さて、日記。
書こう、とおもってから、ずいぶん迷った。
梅が咲いた、の話題から、今年のふきのとうを、まだ食べてないよ～、と言われ。
じゃぁ、明日探しに行きましょう、と提案し。
いいよ、と、あっさり承諾してもらえて。
癌になって、良かったこと。
パパさんが、見たことも無いくらい、あたしの言葉をまっすぐに聞いてくれるようになった。（ヲイ。。。）
どこもかしこも、背が伸びすぎてて、なかなか食べ頃のを探せなくて。




どんどん山奥に車で進んでいきましたら、とうとう見つけた！


砂防ダムの近くまで、行ったんだよ＾＾

水量が多いね。



ふきのとうも、だけど。
なんと、道から覗ける場所に、水芭蕉！


え～～～～！？こんな時期に、もう咲いてるの？？
と、ビックリしつつ、なんか、お得気分が隠せない♪
近くには、キクザキイチゲだと思うけど、咲いてたよ。


さらに、イチリンソウかな？違うかな？？どなたか、ご存知の方、教えてくださいませ＾＾；；
・・・と書いたら、キクザキイチゲの色違いなんだって。あらま＾＾；；

白花と青花と、あるそうです。ま、おしゃれさんね＾＾♪

えっと。ここらは「新郷地区」ですね。立て看板に、書いてあります＾＾

この地図の、真ん中右側辺りの赤いテントマーク（オートキャンプ場ね）の印の場所から「十和利山（とわりさん）」って方向を見た写真が、これ↓

向こうにうっすら見えてるのが、十和利山、ね。登りやすい、山らしい山です。
小学校の遠足で登った記憶がうすらぼんやりと。

で、そのまま、くるりと後ろを向いた画像が、これ↓

まっすぐ西方向に抜けると、向こうは秋田県だよ。＾＾

まだ除雪してないんだな～～～。ずいぶん奥まで、来てしまったね～～～。
で、あちこち通行止めなのね。五月十一日まで、通してくれないんだって、看板が立ってたし。＾＾；；
しょうがないから、来た道をＵターンして戻ったんだけども。

熊に注意の看板、ね・・・・気になったのよ。
アップで見ると、ね、「これ、なに熊？？」って、思っちゃったんだ。なんだろ、ね～＾＾；；；（冷や汗）


ツキノワグマ？？ヒグマ？？どっちだと思いますか？？
これ↓　も、どっちなのか、よう解らん・・・＾＾；；ま、熊だ、と解ったら、それでいい話なんだけど、つい。

この先は、熊が出て、死人も出てる地域ですよね。
去年は来なかった。今年は。。。。タケノコの頃には、やっぱり、来ないんだろうなぁ。。。＞自分。
野生の熊は、怖いんだもん。素早いし、今の自分だと、逃げられる気がしないし。（とほほほ・・・・）
今は、車で（運転してもらって）出かけて、目的地周辺をちょこちょこ、っと歩く、程度までには回復してるけども。
しゃがむと、立ち上がるのにけっこう大変だし。情けないけど、何かにつかまって、とかで。
スクワットとか、すいすい出来るように、早く、ならないと。
あと、切った傷の辺りが、時々ひどく痛むんだよね。
お医者さまのお話では、術後一ヶ月以上経てば、傷は治ってるハズだから、そんなに（直接の）痛みは無い、はずなのだ、と。
無い部分が痛む、ってのは、気のせいなんだろうか？？
じゃぁ、この、眠れないほど痛くなる、のは、なんなのだ？不思議不思議。

・・・・・リハビリ、頑張ろう、っと。


まだ、様子見のようにぽつりぽつり、咲いてます。

これからどんどん、華やかに咲くんだね。
水芭蕉の花、大きいんだよ～～～。見に来てね＾＾

あ、ふきのとう。
翌日、てんぷらにして、美味しくいただきました。
久々、まともっぽい料理した。
パパさんは、どうしても油がはねるのは怖いんだと。
まかせとけ！と、胸を張らせてくれて、どうもありがとう＾＾♪
ちょっとだけ、自信を取り戻したっぽい、よ。うふ。